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漫画みたいな毎日。「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン♪ベートーヴェンが運命の扉を叩く。」

「noteと私~noteエッセイアンソロジー十人十色」が発売されると聞いて、
様々な彩りを放つ10人の方々のnoteに堂々だったり、こっそりだったりしつつ、お邪魔させたいだたいた。既にフォローさせていただいてる方もいらしたり、まだ記事を読ませていただいた事のない方もいて、読ませていただきながら、この個性豊かな方々がいったいどうやって「一冊の本」を創り出すのだろう?と思いを巡らせた。

公開当日。

皆さんの告知が、「今日20時です!」と届く度に、こちらまで、なんだかドキドキした。きっとサークルの皆さんもドキドキしているのだろうなぁ、と勝手に想像しつつ、公開後、購入させていただいた。


勝手にドキドキしていた私だったのだが、その直前の出来事も後日「場外編・有料マガジン公開寸前のドタバタ記」として皆さんそれぞれの視点でnoteに書いてくださって、皆さんのドキドキやそこにたどり着くまでのご苦労に想いを馳せると共に、それを楽しんでしまうマインドに思わず笑ってしまった。

記事をひとつひとつ読ませていただく。

頷いたり、笑ったり、ちょっと泣きそうになったり。

色鉛筆の色とりどりより、さらに色とりどりの十人十色。
メンバーのひとりひとりの中にも、色は何色も何十色もあり、十人十色どころか、その色彩の豊かさに驚かされる。


「十人十色」という言葉は、私の好きな言葉だ。


「みんなちがって みんないい」という表現があるが、その根底には、自分もいいけど、自分以外の人も、すべてを「うん、いいんじゃない」と受容する前提があるということが根底にあると思う。当たり前だと思うが、自分はOK、相手はNG、では成り立たない。

10人の色彩豊かな方々は、「みんなちがって みんないい」をこのエッセイアンソロジーで体現してくださったのだと思う。

素敵な記事を読ませていただいた上に、なんと先着5名の紹介枠に入ったとのことで・・・私の大好きな紹介師・ららみぃたんさんになんと、3回目の、トリプル紹介という栄光を手にしてしまった。

もっと紹介するに値する方がいたであろうに、なんだか恐縮だ。

しかし、ららみぃたんさんが「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」とハクション大魔王ベートーヴェンとして運命の扉を叩いてくださったので、豪快にドアをオープンにしたい。
(普段の私の扉は基本的に二重シャッター、一枚目は強化ガラスである。)

noteで文章を書かせていただいていて日々感じるのは、読んでくださる方々の「読む能力が素晴らしい」ということだ。

ひとつの言葉を記すと、その奥にある私の思いや、場合によっては自分では思いもしていなかったところまで思いを読み取ってくださることもある。

私は、皆さんの「読む力」に甘えているのだと思うことも多々ある。

しかし、一から十まで言葉を羅列するのは、文章としてもいかがなものかと思う部分があるし、好みでない。どこかに余白を残しておきたい。読んでくださる方に自由に受け取ってもらえる余白がどこかに必要である気がしている。

私は、何処かでいつも、読んでくださる方の「読む力」を信頼しているのだと思う。

ららみぃたんさんが書いてくださっている様に、私の記事に「教育によいこと」は一切書いていないと思う。「不登校、こうしたら上手く行きますよ!」というような、マニュアルや、お役立ち情報もない。特に役に立たないことを書いている。それでも、こうして「これでもかっ!」というくらい、こうしてあたたかく紹介してくださる、ららみぃたんさんの愛情に、褒められなれない私は恐縮しつつも、いつも感謝するばかりである。

有料記事を書くにあたり、10人の皆さんの中で様々な葛藤があったことと思う。お仕事や家事、育児、日々の暮らしに加えての執筆。顔を合わせない中での打ち合わせ。

記事の中には書かれない様々な出来事を経て、こうして皆さんの中の素敵な彩りにこうして触れさせていただいたことは、私の喜びである。これからも皆さんのいろいろな色を感じさせていただくのを楽しみにしていきたいと思っている。

アンソロジーメンバーの皆さん、ありがとうございました!!!!

こちらは、呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!の本家。
ハクション大魔王。


学校に行かない選択をしたこどもたちのさらなる選択肢のため&サポートしてくれた方も私たちも、めぐりめぐって、お互いが幸せになる遣い方したいと思います!