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(8)武夷山 Part2(25日間中国旅行記🇨🇳 2019)

前回の記事の続きになります!

※都市の紹介記事ではないですし、何か役に立つことを書くわけではなく、本当に個人的な日記です。それでも、もし読んでくださってる方がいらしたら、読みながら一緒に旅行してる気分を感じてもらえたら嬉しいです。

⏬ 25日間中国周遊記で訪れた都市についてはこちらから見れます

⏬ 前回の記事(武夷山Part1)はこちらから

Day 7 武夷山

武夷山 華南の福建省の都市名(省都福州の北西240km)、また武夷山脈の主山(標高1,155m)の名。都市は武夷山の東麓に位置し、古来崇安八関があった。また当初は道教の中心地であった。南西方向に江西省との境を連なる武夷山は渓谷が多く、“武夷九曲”といわれる奇観を呈している。唐代の8世紀以来厳しく保護され続け、その東側一帯の文化的景観には誇るべきものがあるが、屋久島にも匹敵する自然美と自然の多様性にこそ武夷山の価値がある。

unesco World Heritage Convention "Mount Wuyi" https://whc.unesco.org/en/list/911/

7:30 起床 ▶︎ 世界遺産「武夷山」へ⛰

今日は、世界遺産に登録されている武夷山を登った。
ルートが2種類あるのだが、観光客がよく利用する定番ルートではなく、人が少なければ40分で登り切れるルートを選んだ。その名も「线」。
こちらのルートは最初は簡単だけれど、徐々に歩道が狭くなっていく。
上ではコウモリが飛んでて、辺りは暗い。壁は湿っていて冷たかった。

狭い道をなんとか通り切って、川下りにも参加した。
前にいた男の子が魚の餌を持っていて、連携プレーで魚取りを手伝って欲しいとお願いされた(笑)最後にはチップを20元払った。

筏が渋滞してました(笑)

普段こんなにアウトドア派ではないから、自然のある場所に来れて、空気が新鮮で良かったな。

(今の私:日記を見返したけれど、肝心の武夷山についてあんまり日記を書いていなかったみたいです…笑 こんなに短い感想で終わってました。今回は写真多めでお送りします笑)

お昼ご飯も食べました
冷たくて気持ちよかったです😊
武夷山を降りた後は夜ご飯を食べに行きました!
西红柿炒鸡蛋

ゲストハウスでの出来事① 天津留学仲間に出会う👭

夜、現在通っている天津の大学Tシャツをパジャマにしてたら
同部屋だったイタリア人の女性が
私も10年前に天津に留学してたの。2008年ごろよ。
と話しかけてくださった!✨驚きが隠せなかった。こんな偶然ある?!
私も今天津で中国語を学んでいるところだと話すと、中国語上手だねって褒めてくださった。お世辞だとしても嬉しすぎる。
彼女もいろんなところを旅していて、次は江西省に行くらしい。
バックパックを持っていたから褒めたらブランドを教えてくださった。
カントンみたいな名前だったと思う(曖昧な記憶)。
沢山お茶を買ったのよ🍵」と見せてくださったり、「オーナーさんがお勧めしてくれた筏行ってきたのよ」と話してくださったりした。

友人が戻ってきたら、友人にも彼女のことを紹介したかったけれど、ロビーから戻ってきたら寝ちゃってた。笑
イタリアに行ってみたいと話したら「私に聞いてね」と言ってくださった。

彼女が「先にシャワー浴びてくるね」と言ってたから、
もう一度後で友人のことも紹介しようと思ってたら、友人が戻ってきた。
その後洗濯のことを聞きに1階に降りて、1階にいたオーナーさんや宿泊客の方と一緒にお話しして、お部屋に戻ってきた頃には彼女は寝ちゃってたから結局お名前も聞けなくて紹介もできなかった(泣)
だから、夜お手紙を書いた。

ゲストハウスでの出来事② Part1のバス停で出会った女の子と運命の再会!!✨

洗濯のことを聞きに、友人と1階へ降りたら、
宿の旅人たちとオーナーさんが4人くらいでテーブルに集まってお話をしていた。私たちが降りてきたことに気づいて、ゲストハウスで知り合った中国人の女の子(Aちゃんとする)が「こっちにおいで!」と言って呼んでくれた。

私たちがそのテーブルに行くと、もう1人女の子がいて
その子はまさかの「昨日バス停で会った女の子(Bちゃんとする)」だった!!!!(詳しくはPart1の記事に書いてます😊)

びっくりしすぎて、まず
なぜここにいるの?!昨日は山に登れたの?!どうやってAと知り合いになったの?!」と聞きたいことが山積みで質問攻めしてしまった(笑)

昨日は聞けなかったお名前も教えてくれた。
ショートカットの黒髪が凄く似合ってて背が高い子だった。

AちゃんとBちゃんは昨日山登りで会って、
Aちゃんが「今ゲストハウスの同部屋に外国人の女の子(私たち)2人いるよ」という話をしたら、
Bちゃんが「その子たち絶対バス停で出会った女の子たちだわ!そこに泊まることにする!」と言って同じゲストハウスに泊まることを決めてくれたらしい。

それにしてもなんて偶然!!
昨日WeChatで連絡先交換しなかったことを後悔してたし、
名前聞かなかったことも後悔してて、「次の日に会えたら運命だよね」という話を友人としてて、本当に会えたから本当に奇跡だ
こんなことあるんだ。

最初来たばかりの時は知らなかった女の子たちが、
何かしらの繋がりができて、パズルのピースがはまっていくみたいな感覚!!

Aちゃんは、このゲストハウスに泊まる時オーナーさんに
外国人と一緒に住むことになっても大丈夫か確認されたそう。
でも部屋に入ったら、私たちが中国語で挨拶してて顔もアジア系で中国人と似ていたから「ええ〜オーナーさんが言ってたことと違うじゃん!中国人だったじゃん」となったそう(笑)
それからすぐに私と友人が日本語で話し始めたのを聞いて
外国人だったんだ!」と気付いたみたい。

私たちが「昨日Bちゃんとバス停でWeChatを交換しなかったことを後悔してたの!」と話をしたら、
Bちゃんも「私もなんであの時連絡先交換しなかったんだろうって思ってたよ」って言ってくれた。

今までの私たちの話を聞いてたオーナーさんが
じゃあ今交換タイムだよ!」って言ってくれて
AちゃんともBちゃんとも連絡先を交換した!

私たちが「明日から杭州に行くよ」って話をしたら、そこにいた人たちが
杭州に行くなら、紹興と古鎮もついでに行って来なよ〜」とゴリ押ししてくれた。

本当に出会った人たちが優しくて、短い談話時間だったけど楽しかった😊

洗濯しにゲストハウスの屋上へ🧼👚夜の景色も綺麗だった🌃

私たちは先に洗濯物を洗わないといけなかったから、オーナーさんに場所を教えてもらって、洗濯しに4階へ行った。
4階は屋上で、洗濯機・手洗い場・シャワー室があった。
洗濯機は二層式になっていた。
物干し竿が竹でできていることに驚いた🎋

屋上からは外の景色を見渡すことができた。
風もあるし、景色も綺麗だった。
こっちに来てから知ったけど、ここのイルミネーションは建物の縁をイルミネーションしていることが多い。だから遠くから見ても建物の輪郭がわかりやすかった。

その夜、オーナーさんに向けて手紙を書いた📩

Day 7 武夷山 再见👋

Day 9. 今日は7:00に起きた。
チェックアウトの準備ができて、オーナーさんにお手紙を渡したら
すごく喜んでくださってロビーにあるコルクボードに飾ってくださった!
それから記念写真も撮った📷 Bye Bye, 武夷山⛰

武夷山編 終了!!

武夷山は、大自然の迫力に圧倒されたし
インドア派の私が初めて山を登って川下りもしてアウトドアに過ごせた場所でした!!そして何よりも素敵な旅仲間やお友達に会えたことが嬉しくて、日記の内容は武夷山に登ったことよりも、ゲストハウスでの出来事がほとんどでした(笑)今は当時の友達とは直接連絡は取っていないけれど、たまにWeChatのタイムラインに上がっている写真を見て相変わらず元気そうでした😊 また会えたらいいなと思います。

次回からは杭州編に移ります!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました🌸

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