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(2)香港-マカオ:澳门 Part1(25日間中国旅行記🇨🇳 2019)

2週間前に書いた中国旅行記の続きになります!

※都市の紹介記事ではないですし、何か役に立つことを書くわけではなく、本当に個人的な日記です。それでも、もし読んでくださってる方がいらしたら、読みながら一緒に旅行してる気分を感じてもらえたら嬉しいです。

⏬ 訪れた都市については、こちらで見れます

⏬ 前回の記事はこちらです

Day2 香港-マカオ(澳门)


旅行1日目からとてつもなく濃い1日を過ごした。
1日目のトラブル(?)を経験して早速学んだことがある。

*どんなことが起きても、焦らず冷静に落ち着いて行動し、解決策を考える
*どうにもならず、仕方のないことは受けとめて、ポジティブシンキングでいく!

こういうマインドでいけば、大抵のことは乗り越えられる気がした。

自分は飛行機遅延で乗り継ぎ間に合わなかったけど、その日中に天津から飛び立てたし、上海でも今日中に香港に着く代わりの便を手配してもらえた。映画も観れた。空港泊になってしまったけれど、普段見ることのない夜の空港を体験できた。これだけのことがあったから心配してくれる母や父がいるし、友人は「◯◯、すごい経験してるね」と言ってくれたし、全部不幸中の幸いだと思う。
(日記を読んでる今の私:まだ旅行2日目なのにこんなこと言ってて、薄っぺらく見えてとても恥ずかしい笑笑)

6:00 起床&オクトパスカード(八達通)を買いに行く

2日目は、寝不足スタート。空港泊だったけど、あまり寝れなかった。
5:00くらいにやっと眠くなってきて、PCを閉じて、マフラー被って座りながら少しだけ仮眠した。あまり寝付けず、6:00には支度して動き始めた。

セブンイレブンでSIM探したけど見つからなくて、
市内のWi-Fiだけで香港とマカオ旅行を乗り切ることを覚悟した。

次に*オクトパスカード(八達通)を購入しに行った。
ウェブサイトで調べたカウンターが見当たらず、インフォメーションカウンターで「Where can I buy Octopus card?」と聞いて、案内してもらった。

*Octopus card:香港で使用できるICカード。Deposit 50$と最低チャージ金額100$ 計150$だった。すぐに使用可能。コンビニでも使える◎

八達通(オクトパスカード)GET!!

6:41 バスに乗って市内へ🚌

バス停に向かった。既に列ができていた。
バスは2階建てのトラムで椅子も頭の位置まであってGood!!(33$)
朝のバスは空いていた。私一番後ろの席に座った。
窓から朝の香港の景色を眺めた。空が低く感じた。
小雨が降っていて天気が少し悪かった☔️
と思ったら、その10分後(7:04)には青空が見えてきた🌤

🚌来た!!
バスの中
目の前は太陽が当たって晴れているけれど、
奥は雲行きが怪しい☁️☁️

7:53 バスの中で寝過ごす&目的地の尖沙咀を通りすぎる

7:53。自分がいつの間にかうたた寝していたことに気づく。
「ここはどこだ…??」
携帯のメモに書き留めてた日記は寝ぼけてDELETEをずっと押し続けていたようで、全文字削除してた。泣(頑張って書いたのにあんまり思い出せない)
とりあえず、*百度地图で場所を確認しようにも、看不清楚。
*中国でよく使われているGoogle mapのような地図アプリ

次に停車したバスのロータリーで運転手さんに、
「这里在哪儿?尖沙咀走过了吗?(ここはどこですか?尖沙咀は通り過ぎましたか?)」と聞きたかったのに、
尖沙咀の読み方が思い出せず(後から調べて気づいた。チムサーチョイと呼ぶらしい)。どう頑張っても読めなくて覚えられなかった。笑
画面を見せるも、文字が小さすぎて「看不清楚」と言われる。
なんとか粘ってたら、「チムサーチョイね。通り過ぎたよ。」と言われて、
自分が寝過ごしたことにやっと気づく

Wi-Fiも繋がらないから調べられないし、「完全に迷子だ。」
と思っていたら、運転手のおばちゃんが「このバスで行けるよ」って案内してくださった。感動。(今の私:あのときはありがとうございましたって感謝を伝えたい)

次のバスでも運転手さんに確認をしてから乗車。
「今度こそ寝過ごさないぞ!!」と一番前の席に座って、
「下一站(次のバス停)」の電子掲示板を何度も確認した。
外を見てたら、「尖沙咀駅」と書かれた看板を見つけて
滞在予定だったAshoka hostelの最寄りのE口であることにも気づいて
速攻下車した。

今度こそ寝過ごさないぞ!!!
バス停🚏
尖沙咀到着!
朝の尖沙咀の街並み

8:10 やっと友人と合流!!!

すぐさまWi-Fiスポットを探し、今回旅を共にする友人に到着連絡を入れた。
重庆大厦」という建物の前に着くと、友人が迎えにきてくれた。
私も一緒に泊まるはずだったホステルは、ちょっと場所がわかりづらかった。
ここは外国人が多く住んでいるビルらしい。
ホステルのフロントは16階、私たちの部屋は13階の1301号室だった。
部屋は狭いけれど、シャワー付きだし、ベッドもちゃんと二つあるし、十分な広さだった。

服を着替えて、バッグの中を整理して、滞在時間1時間半ほど(笑)
こんなに短い滞在聞いたことない(笑)

トイレ一回行っただけなのにトイレのタンクが水漏れ起こしてハプニング。
すぐにフロントに言いに行ったけど、まともな英語が出てこなくて
「My room is 1301. Toilet tank was broken.」としか言えなかった(汗)
でもスタッフの方はわかってくれたようだ。

いよいよマカオ(澳门)行きの船へ

チェックアウトを終えて、ホステルを出た。
九龙公园(九龍公園)を抜けて、船着場に向かった。
ギリギリ出発時間に間に合った。
出国手続きがあって不思議な感じがした。
船はすごく大きくて、席番号もあるし、座席も飛行機の座席と似ていた。

マカオでのホテルをまだ予約していなかったから
飞猪(航空券やホテルの予約アプリ)で初めて予約した。
「澳门东亚酒店(Asia Hostel)」というところだ。
Ashoka Hostel(香港で予約していたホステル)が1泊80元だったのに対し、
こちらのホテルは2泊で一人*405元(1泊203.5元)。約2倍の価格。
*予約サイトの金額単位表記がずっと元だった
(今の私:当時は高い〜と思ったけど、日本円にしてみたら405元=7290円ほど:1元=1HKD=1MOP=18円で大まかに計算。特別高いということはない気がする。ホテルでこの価格なら、安いんじゃないか…??笑)

その後は寝不足で寝てたから、起きた時にはもう着く頃だった。

12:10 マカオ(澳门)到着!!🇲🇴

船を降りて、入国審査を受けて、いよいよマカオ上陸。
まずはホテルへ行かないとだから、バス停探し。
ロータリーがどこにあるか分からないから、友人と手分けして3人くらいに聞いて場所がわかった。10Aのバスに乗った。

ここは香港ではないけど、香港ドルの使用が可能らしい(大体レート一緒だった)。だから香港ドルで払うと、マカオパタカでお釣りが返ってくる。
バスはどこまで行っても1回乗りは6元。

バスの座席は天津とか他の都市のバスより少し高級そうだった。
後ろには対面式の席があった。

バスを降りてホテル近くまで来たけど
どちらの方面に進むべきか分からない。
近くの人に聞いたけど、1回目は広告のキャッチを避けるかの如く拒否され、
2回目は「我不知道。(分からない)」と言われ、
まあそんな大したことないかと諦めずにホテルを探した。

12:45 东亚酒店(Asia Hostel)到着🏨

少し歩くと「东亚酒店(Asia Hostel)」の看板が見えてきた。
当日予約したところだから少し心配してたけど、しっかり予約できてたし
結構綺麗だった。

9階建てで私たちの部屋は7階の710。エレベーターを降りてすぐの部屋だ。
エレベーターの階のボタンには「G」と書かれた「Ground(フロントとかがある階)」があってヨーロッパ風だった。
ベッドも十分なサイズだったし、バスアメニティもついてた。
適当にテレビで海外のチャンネルをつけておいた。
少ししてから外出した。

东亚酒店(Asia Hostel)

外に出て街を散策🏘

マカオの街並みは、香港の街並みとはまた少し違って、中国✖︎西洋のコラボレーション感?が明らかだった。
すごく細い路地があったり、坂が多かったり、港町のような雰囲気があったり、教会が沢山あった。

香港とマカオは現在では中国に返還されているけれど
植民地だったこともあってか道路は英語表記、バスは広東語と普通话と英語とポルトガル語と…そんな感じだった。

15:27 榮記豆腐麵食(SOPA DE FITAS VING KEI)でお昼ご飯🍚

最初に行ったお店は「榮記豆腐麵食(SOPA DE FITAS VING KEI)」という豆腐を使用した料理が有名なお店だ。行った時間は15:27ごろだったけど、この時間でも人が沢山いた。入り口にいた店員のおじさんがニコニコしてて雰囲気良かった😄
私たちは豆腐麺、雲吞麺、热豆奶などを頼んだ。
麺は細めで硬めだった。スープが塩味系のさっぱりさで美味しかった。
豆奶も冷たくてサラサラしてて飲みやすかった。
豆腐の味はもちろんするけれど、ほんのり甘味もあった。

にこにこしてて可愛らしかった
店員さんにほっこり☺️
当時のメニュー
豆腐麺、雲吞麺、热豆奶

次回はセナド広場から!!(マカオ編が続きます)

ここまで読んでくださり、ありがとうございました🌸

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