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(23) 青島 Part1 (中国旅行記 2019🇨🇳 番外編)

25日間の中国旅行記は終わったのですが、中国留学していた間に訪れた都市は他にもあります。2019年7月初めに、中国留学先で出会った中国人の友人と2人で青島に旅行しました!!青島といえば、青島ビールが有名です🍺
今回は青島での旅行記録とそこでの苦い思い出を記録していこうと思います。

Day 1

天津西駅→青島駅へ🚉

今日は友人と一緒に列車に乗って青島に行った。
天津西駅から青島駅までは3時間半かかった。
列車の中で8月に行く中国旅行の計画を立てた。
(旅行に行きながら、次の旅行の計画を立てるなんて贅沢な…笑)

切符🎫
8月の旅行計画を立ててた時のノート🗒️

青島駅 到着!!

青島駅に着いてからバスに乗ったけど、WeChatでお金が払えず「我的青岛」というアプリをインストールしてお金を払った。
青島の天気は、海が近いからか風があって涼しくて、少し湿ってる感じ。
雰囲気が鎌倉に似ていて気に入った。

青島駅

ゲストハウスに到着!!

私たちはついに蓝天花园酒店という今回宿泊するゲストハウスに着いた。
もともとダブルベッドのお部屋を予約していたけど、ツインベッドのお部屋が空いているからと変更してくださった。
それと偶然にも受付の方が友人と同じ山西省出身の人だった。

ツインルーム
バスルーム

青島ビール博物館へ🍺&そこでの苦い思い出

ビール街
よく見たら瓶型のベンチ🍾

ゲストハウスに荷物を置いて、私たちは歩いて青島ビール博物館へ行った。
学生証を提示すると入場券が半額になって30元だけ払った。
ビールの試飲もできた。
でも私たちが訪れた時間が閉館ギリギリの時間帯でとにかく時間がなかった。限られた時間の中で試飲のビールを飲みきる必要があって急いで飲んだ。この時まで私はあまりビールを飲んだことがなかったけど、ビールは美味しいと感じた🍺

この部屋に入ると、酔った気分になる
ビールの試飲🍺andビールのお菓子

でもしばらく歩いた後で視界がクラクラして気持ち悪くなった。
わかりやすくビールに酔ってしまった(1杯全部飲みきってない)。
後で気づいたけど私は超絶アルコールに弱かった。
博物館を出た後、椅子に座って休んだけど、よくなるどころか悪化するばかりで、友人が近くの薬局で薬を買ってきてくれた。
(でもその薬が謎にビタミン剤だった)
タクシーを呼んでくれたのだけど、そのタクシーの中でも車酔いして吐いてしまった。幸い薬局で薬を買った時の袋があって助かった。
吐いたおかげで少し体が楽になった。(こんな状況でもタクシーの運転手さんは、怒りもせず何も言わずにいてくださったことに感謝してる)
夜ご飯も食べに行けなくなってしまったので、友人が外卖でおかゆを頼んでくれた。
ゲストハウスに着いてお粥を食べながら、「快乐大本营」というバラエティ番組を観た。

友人の優しさに心が沁みた1日目

旅行先で私がこんな状態になってしまってその後の夜ご飯も食べに行けなかったのに、ずっと心配してくれて、薬も買ってきてくれて、タクシーも呼んでくれて、おかゆもデリバリーしてくれて、一緒にゲストハウスまで帰ってくれた友人には感謝しかないです。あと、今でもビールを見ると、この時のことが思い出されてビールが飲めなくなってしまいました(笑)ある意味、思い出に残る青島旅行1日目でした。

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