(16)蘭州兰州 Part3（25日間中国旅行記🇨🇳 2019)

Yuho in 지금 🇰🇷

2024年1月12日 20:32

前回の記事の続きになります！

※都市の紹介記事ではないですし、何か役に立つことを書くわけではなく、本当に個人的な日記です。それでも、もし読んでくださってる方がいらしたら、読みながら一緒に旅行してる気分を感じてもらえたら嬉しいです。

⏬ 25日間中国旅行で訪れた都市はこちらから確認できます

⏬ 前回の記事（蘭州編Part2）はこちらから見れます

Day 17 蘭州三日目：英語の先生に再会👩‍🏫

⏩ 今回私が蘭州に行きたかった特別な理由＆留学時代の話

今回、25日間の旅行で蘭州に行くことを決めた理由は英語の先生が蘭州出身で蘭州がどんなところなのか気になったからでした。

ついでに蘭州出身の英語の先生と知り合ったきっかけは、留学先の大学で英語の授業をとっていたことでした。

留学中、中国語の授業の他に、HSK5級（中国語の試験）を持っていたら本科生（その大学の学部生のこと）の授業に参加できると聞き、週に2回英語の授業を受けていました。

でも海外で学部生の授業に参加するのは、当たり前だけど簡単ではありませんでした。日本の大学で英語の授業を受けていたとはいえ、中国の英語の授業はレベルが高く感じましたし、普段の授業は英語で進みますが英語で理解できないときは中国語で理解しなければいけないからです。

途中で挫折しかけましたが、席が近い中国人の本科生の子がわかりやすいように説明してくれたり、先生にも沢山助けていただきました。
特に、先生は私が授業内容を理解できているか心配してくださって、個別にメールでもわからないところはないか確認してくださりました。そのおかげで、なんとか2回の英語のレポートを終わらせ、最後のテストもやり切ることができました。

一方、友人と25日間の中国旅行計画で行きたい都市の話をしていたとき、先生が蘭州出身だったことを思い出して蘭州に行きたいと提案しました。
全ての授業を終えた後で、先生にこれまでの授業のお礼と夏休みに蘭州に行くのおすすめの場所を教えていただきたい旨で連絡を取りました。

先生は、蘭州のおすすめの観光スポットをPDFにまとめて送ってくださりました。そして夏休み中に先生が蘭州に滞在する期間も教えてくださって、私たちは蘭州で会うことになりました！

8:30 起床🛏

先生とは14:00に待ち合わせだったから、特に急ぐこともなく、ゆっくり準備して手洗いで洗濯もした。

11:30 チェックアウトして、甘粛省博物館へ出発！！

11時半くらいにチェックアウトを済ませた。歩いて向かいのバス停(和平饭店）に行ってバスに乗った。甘粛省博物館まではバスで1時間ほど。

12:20 甘粛省博物館到着🦕

あっという間に着いて、博物館へレッツゴー！！ここは、地球の歩き方でも載っていた場所でマンモスの化石を見るのを楽しみにしていた🤗
ここが予想以上に広くてびっくり！
3階まであった。三階はマンモスの化石や仏教について。二階は恐竜と地球の歴史について。一階にはショップがあった。
まるでナイトミュージアムのようだった。
すぐにでも動き出しそうな恐竜の化石を見てテンションぶち上げだった。
小学校の時にこういうところに来たら超勉強頑張れただろうなあ。
タイムリミットは45分間。全然時間が足りなかった。一つ一つ丁寧に見て行ったら１日かかりそうだった笑
ちゃんと子供もわかりやすく学べるように、パネルで土器のデザインを考えるこが出来たり、パズルが出来るようになっていたり、模型もリアルで面白い。どの世代でも楽しめるような工夫がされていた。甘粛省は昔恐竜やマンモスが生きていた場所だったのだろう。

14:00 先生と待ち合わせしていた中山橋へ移動🚌▶︎先生に再会！！

タイムリミットが来てしまい、先生と待ち合わせをしている中山橋へバスで移動。まだ待ち合わせまで20分あったので、红豆奶茶を飲んだ。
先生から微信で今着いたよ〜って写真が送られてきた。でも先生と私達は全く反対側の中山橋の前にいた(笑)
私たちが中国語で話しかけると先生はびっくりしてた(笑)
（授業中は英語で話していたし、メールも英語でやりとりしてた）
ここから私達は１日中国語で話した。
無事会えた！私たちが朝からあまりご飯を食べていないことを知った先生はご飯屋さんに連れて行ってくれた。砂锅（砂鍋：土鍋を使った料理）がすごく美味しかった！！なんで砂と書くかというと鍋が砂で出来ているかららしい。驚き。先生は英語のクラスでお世話になっただけだけど、結構話が盛り上がって嬉しかった。日傘もずっと差してくれていた。

＊ここから先は、日記に詳しく書いていなくてうろ覚えです
＊ほぼ写真でお送りします