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突き刺さる言葉

人と関わっていると、互いの関係性で様々なやり取りがあります。

職場の同僚と、親しい親友と、SNSで知り合ったフォロワーさんと。

人それぞれに価値観は違い、互いの考えを持ちながら生きています。

時に気が合い楽しい時間を共有できることもあれば、時に意見がぶつかり物別れになることもしばしば。

そんな中、投げ掛けられる言葉の数々。

受け入れることのできることもあれば、そうでないこともあります。



そうなんだ

選択肢を狭められると途端に窮屈になります。

ましてや「正解」を一個だけにされると、どんどん追い詰められていく心。

以前、ある相手とすれ違いがあった時「あなたには、支えてくれるみんながいるよ」と私が伝えると、「もう「私がいるよ」とは言ってくれないんだね」と返されたことがありました。

これも相手からの「なんでそう言ってくれないの?」という、選択肢の強制だったんだなぁと、この記事を読んで思いました。

その時の相手の行動から、私は「みんな」という言葉を選択したのですが、どうやらその言葉は相手の求めていた答えではなかったようです。

その時の言葉は私の心に深く突き刺さり、今でも癒えることのない傷として残っています。

「正解」はいくつもあるはずなのに、それを強要させられる感じは流石にキツイ。

そう思える出来事を経て、同じ事を相手に強いることのないように気をつけていかなければとも思いました。

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