サッカーは何が起こるか分からないというのは、本当だなと感じた試合だった。
今大会、アルゼンチン代表にサウジアラビア代表が勝利したという想定外の試合があったように。
勝つかどうかは、単純にFIFAランキングだけではない。不確定要素もたくさんあって、だからサッカーは楽しい。
試合前、正直ドイツに勝つのは難しいだろうなと思っていた。
いざ試合が始まって、PKで先制点をゆるしたときには、やはりこうしたアクシデントにより失点し、それが致命傷になるんだろうなと、その時は感じた。
しかし後半に日本は２得点をあげ、逆転で勝利した。
「すげーな日本代表」過去最強チームと言われていただけのことはあると素直に思った。
何故ドイツに勝てたか？
采配云々はあるのかもしれないが、失礼を承知で言えば、それは結果論。
「運も実力のうち」という言葉があるが、正にそうことだと思う。（運が良かったという意味ではないので、念のため）
FIFAランキングではドイツが上だったが、この試合に関して言えば日本の実力がドイツを上回ったから勝った。シンプルにそれだけのこと。
というのがこの試合に対して感じたもの。

日本代表の（最低限の）目標はベスト８。
グループリーグを突破し、決勝トーナメントで最低でも１勝すること。
それが「新しい景色を2022」

Ｌ＆Ｓ．．．