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ツライ日もあるけど慣れてきた。〜突発性難聴のその後〜

今日は気圧のせいで耳鳴りがすごいんです。
9月になった突発性難聴の影響です。

突発性難聴になった直後は右耳がほとんど聞こえない状態でした。
その後、2箇所の病院に入院し、ステロイドの点滴・鼓室内ステロイド投与・高気圧酸素治療を受けた結果、8割くらいまで聴力は回復しました。
なので、日常生活はほぼ普通に過ごせてます。

でも、今日のように気圧のアップダウンがある日はちょっとツライ。

  • 耳鳴り

  • 音が頭の中で反響しちゃう

  • 耳の閉塞感

がひどくなってしまうから。

自分がなってみて初めて知ったのは、突発性難聴って困るのは、単に音が聞こえないだけじゃないってこと。
我が家は夫も突発性難聴で片耳が聴こえないんです。
だから多少は突発性難聴について知っていたつもりだったのですが、
自分がなってみたら、聞こえないことよりもこういう症状の方に悩まされる場面が多いんです。

耳鳴りは、常に「ピー」とか「サー」とかいう音がなってる。
ビニール袋(特にポテチの袋みたいな固めなビニール)のガサガサ音、ドライヤーの音、掃除機の音が頭の中で響く。
紙コップを耳に当ててしゃべってるみたいな閉塞感が気持ち悪い。

これがお天気のせいで気圧が下がったり、上がったりする時は
ひどくなるんです。
不快でイライラしたり、動きたくなくなったりすることもあります。

でもだんだんこれにもだいぶ慣れてきましたよ。
掃除機をかけるときやドライヤーをする時はノイズキャンセリングのイヤホンをするし、お天気アプリで気圧のアップダウンがありそうな日は気圧調整のついている耳栓したりして乗り切ってます。

突発性難聴になった時は不安で、どうなることかと思いました。
でも3ヶ月経って、完全に治癒したわけじゃないけれど、徐々に症状に慣れたことで、この症状とうまく付き合っていくしかないね、と前向きに捉えることができるようになりました。
ある意味、時間薬ですね。

病気の話って、聞きたくないかもしれないけれど、
自分が突発性難聴になった時は体験談を検索しまくったから、
どっかで誰かの役に立つかもしれないと書いてみました。

読んでくださって、ありがとうございます ^^ 「私も!」「私はどうかな?」と読んでくださった方の振り返りにお役に立てるような視点や経験を発信しています。 こちらの記事が「役に立った!」と感じたら、「スキ」「フォロー」「シェア」で応援してください♡