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ゆるい繋がりの中で仕事をする。

僕自身もう少し人付き合いが上手だったら、もっと色々なことができるのにと思う。
一人でできることなんてほんと知れてる。
色々な事ができれば、うちとお客さんだけでなく、人を雇用したり取引先だったりを色々な形で幸せにすることも出来るかもしれない。

「サニーサイドスタジオに関わる全ての人が幸せになる」というのを理想にしたい。
その関わりの輪が少しづつ大きくなれば良いなと思う。

もちろんお客さんを幸せにすることは大前提で、規模拡大の話ではなくて。

その為にはお客さんが喜んでくれる製品とサービスを提供して、適正な金額で仕事をコンスタントに得て、従業員にはきちんと賃金を渡し、取引先にそれなりに発注をかけられる。って事かなと。

僕が今まで勤めた企業で、このすべてを満たしているところに出会えなかったので、とても難しい事なんだとは思う。

今のところ解決策は見えないですが、一つ思っているのが「緩いつながりの中で仕事をする」ということです。

従業員を雇って事業規模をどんどん大きくするのではなく、色々な仕事をしている人たちが、協力し合って製品やサービスを作るというかたち。

元請け下請けのような上下の関係ではなく、対等なチームのメンバーのような横のつながりが、いくつもあって、それが仕事の内容によって立ち上がっては消えてが繰り返される様なイメージです。

大きなビジネスにはなりませんが、少量多品種だったり、オーダーメイドだったり、あえて非効率なことを協力して行うことで、新しい価値を持った製品作り
ができるのではないかな、という期待をぼんやり考えています。

僕自身現在の働き方だと目の前の仕事をこなすのに精一杯で、先のことが見通せなかったり、イメージする製品をなかなか形にしたり、販売することができていません。

売るのが上手な人、手先は不器用だけど人が好きで繋がりを作るのが上手な人、
寡黙にものづくりに没頭することに喜びを見出す人。

足りないところを補い合って、仕事をする。
そうすれば自身に関わってくれる人たちが幸せを感じられるのは。
というのが今の理想です。

人付き合いの苦手な自分にはハードルは高いかもしれませんが

理想だけは追っていたいものです。




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