サンライズの宮城です。

タイトルにある通りですが

自分が欲しい結果やスキルを
持ってる人に聞く（学ぶ）ってことですね。

そんな事かとなると思いますが
大体の人が出来てないです。

ずいぶん前に
とある女性大社長の主催する
勉強会に参加しました。

大体200人くらいの
管理職や経営者の方が
参加していて、

勉強会終わりの懇親会があって、
その女性大社長も当然参加しますし、
その方が座る席だけ決まっていたんですが、

誰もその席の隣や目の前に座らないんですよね笑

経営者とてそんなものです。

直接厳しい事を言われる可能性の
ある場所に行くよりは、

横並びの安心感を感じる
場所を本能的に選んでしまう。

こうやって、
客観的に見ると簡単ですが、

どこの席も値段は一緒なのに
これじゃ勿体無いですよね。

話は変わりますが、

アメリカに留学に行って、
①英語力が変わらず帰ってくる人と
②ペラペラになって帰ってくる人には
現地での動きに大きな差があるんだそうです。

それはなんでしょうか

①の人は
現地でも日本人とつるんでる
んだそうです。

当然②の人は
現地のアメリカ人とつるむようにしてる。

最初はしんどいし
居心地悪いですが
そりゃ差は開きますよね。

これと全く同じだと思います。

僕は自分で言うのはなんですが
創業当時から結構なスピードで
事業拡大できた方です。
（近年色々ありましたが、、）（ホントに、、、、）

その原因は間違いなく
一見話しかけづらい
結果を出してる先輩経営者に
積極的に話を聞きに行ったからです。

時間泥棒になってはいけないので
とにかく色んな気配りはしましたが
色んな話を聞きたいと言う気持ちでした。

こう言う話を後輩にすると
「何を聞いて良いかわからない」
とよく言われますが

なんでも良いんだと思います。

「しょーもない質問するな」
って気持ちが顔に出てたら
『今のはレベルの低い質問か』
と学べば良いですし。

仕事に対する意識って
言語と一緒で感覚的なところもあるので、

アメリカ人と喋ってたら
英語が上手くなるかなー

くらいの気持ちで

仕事ができる人と喋ってたら
仕事の感覚が身につくかなー

くらいの感じでいいんです。

ちょっとした勇気と
配慮さえあれば、
活躍してる人の話は
シンプルに面白いですし
自分の成長にもなるんで
コスパの良い成長法だと思います。