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有賀春桜美の自己紹介 |農学部生、ノマド属性

【これでスオミがわかる!】

はじめまして。有賀春桜美 / Suomi Aruga です。
私についてを集約したページです。楽しんでもらえると嬉しいです。
(2023年12月作成)
(最終更新:2024年4月)

<略歴>
2001年に長野県伊那に生まれ落ちました。
2歳より親の都合で1年おきに引っ越し、歴代引越し回数は10回、5県に居住。
2020年のコロナ禍に鳥取大学に進学し、2年間農学部に通う。また、大学から部活で馬術を始め、学生生活は勉強・馬術部・バイトの3本柱で謳歌。大学2年の夏に休学を決意し、2022年4月より休学開始、現在2024年4月、2年間の休学のち、復学して大学3年生になる。
人生の軸は動物と教育の2つで、座右の銘は「No rain, no rainbow.」です。
多趣味ですが、特にカメラ・野鳥・旅(大移動)が好きで、特技はルービックキューブと野鳥の判別、人と人をつなげることです。名前の由来はフィンランド🇫🇮

https://linktr.ee/suomi_a

ボリュームが多いので、目次を見ながら読むことを推奨します。
多分、だらだら読むと疲れます笑


現在やっていること(2024年4月時点)


4月より復学し、大学3年生になりました。
鳥取という、東京などからしたらもはや「異国の地」で平和な日々を過ごしています。講義のコマ数は平和とは程遠いですが。

活動

平日日中は講義を受けて農学部生として勉学に励みつつ、サマースクールの残りの仕事と、メディアのインターンの2つを引き続き継続しています。
様々な移行時期なので、新しいことを始めたいと思いつつ、まだ手をつけられていません。

生活

鳥取の池のほとりで一人暮らしをしています。
料理をすることが増えたのと、疲れたり天気が良い日は湖山池に行って、手付かずの自然に癒される日々です。

経歴


2001年4月 長野県南箕輪村に爆誕
2003年〜2008年 転勤族で一年おきに引越し、転校。埼玉、石川、山梨に居住
2009年〜2013年 徳島県に引越し、TOEC自由な学校に通う
2014年〜2019年 地元の中学校に通い、県立高校に進学するがN高に転校する
2020年3月 転校した角川ドワンゴ学園N高等学校を卒業
2020年4月 鳥取大学農学部生命環境農学科に進学
2022年4月 休学開始。アドレスフリーで車での日本ノマド生活を謳歌
2022年9月 HLAB GUNMA 2023 実行委員長に就任し、100人規模のサマースクールを開催
2023年3月 活動のために東京に拠点を移し、サマースクール運営に従事
2023年12月 東京生活を終え、長野の実家に戻り、時に移動しながら残りの休学期間を過ごす
2024年4月 鳥取大学に復学し、学生生活を再開する

生まれてから〜小学生


2001年4月3日、長野県南信の南箕輪村という日本で唯一保育園から大学院まである村で生まれました。
目力が強く、常に何かを観察しているような赤子だったそうです。

親の転勤で年少から小2まで毎年引っ越し、転校をしていました。埼玉県さいたま市、石川県金沢市、山梨県甲斐市、南アルプス市、富士川町に住みました。
毎年1から人間関係を構築するのが当たり前で、私の並ならぬ環境適応力はここに由来しています。
図鑑が好きな子供で、よくバッタを捕まえていました。

小3の時に徳島県阿南市にある「TOEC自由な学校」というフリースクール(今でいうオルタナティブスクール)に通うために徳島県に引っ越しました。「ほめない、しからない、認める教育」「遊びが学び」を掲げている歴史の長い小学校で、ここ抜きに私の人生は語れません。
なお、最初の頃は神山町の山の中に住んでいて、私の野生自然好きはここに影響を受けています。

小4頃から本の虫で、近所の図書館の児童向け動物系ノンフィクションを読み漁り、動物愛護に強烈な関心と課題感を持ちました。

また、小6で音楽を聴く楽しさに出会い、誕生日にウォークマンを買ってもらいました。SEKAI NO OWARI、FANKY MONKY BABY’S、嵐、ゆずとは長い付き合いです。
独学でギターとピアノも弾いていました。

中学生


自由な学校から地元の公立中学校に転校し、たくさんのギャップと違和感に直面した時期でした。社会というものを知りました。

小学校でできなかった「教科の勉強」が楽しく、ひたすら勉強をしていました。
同級生とはあまり話が合わず、早く高校生になりたいと思っていました。
とはいえ、部活や勉強は楽しく、それなりに青春な学生生活を送っていました。

中学3年生の時に市大会から出場した英語弁論大会で滑り込むように全国大会まで行き、47都道府県から集まった同世代に囲まれた合宿形式の大会に参加し、13歳にして人生が180°変わる経験をしました。
当時の仲間とは今でも繋がっています。

高校生


早くなりたいと思っていた高校生になって早々で、同世代しかいない環境が大して中学校と変わらないことに気づき、落胆しました。

市内で一番偏差値の高い県立高校に進学し、授業は選択制で発展的になり楽しく、クラスメイトも先生もとても良い人たちが集まっている場所だったので、ぬくぬくと生活をしていました。
しかし、2年生の後期頃から急に心理的に教室に入れなくなり、学校に行けなくなりました。
勉強を続けたく、大学にも行きたかったので、以前より興味のあったN高等学校に高3に上がるタイミングで転校しました。
N高ではほぼ受験勉強でしたが、勉強計画は全て自分で組み立てたり、スクーリングで1週間東京に滞在したりと、自分で選択できることが多く、とても相性の良い環境でした。

高1の時に参加したHLAB TOKUSHIMA 2017(高校生向けサマースクール)の1週間が私の人生に大きな影響を与えることになります。
ここで、私は自分の視野が広がり、視座が高まり、人に愛されることを知りました。
何かが晴れたのか、帰ってからはよく笑う人になったようです。

高校生の時に、長年蓄積した家庭環境への反発心が爆発し、もがき、落ちた時期でもありました。

大学1.2年生


元々獣医学科を目指していましたが、魅力を感じなくなり、直前で鳥取大学農学部生命環境農学科への進学を決めました。

実家から離れ、自分で全てを選択できる暮らしはとても自由でした。
勉学(農学部・教職)、部活、バイトで時間が溶けてゆきました。

また、大学から部活で馬術を始め、馬と出会いました。
馬も今後の私の人生に大きく影響します。

大学1.2年生は解放されてのびのびとしていたのと同時に、その自由さが自分を苦しめた時期でもありました。手すりがなくなり、何も目印がない大海原を彷徨っていた感覚で、日々とてももがいていたと思います。
誰も知らない土地、知らない人の中に一人で放り込まれた時に、自分がどういう人間であるのかという説明が全くできず、いかに自分自身への理解がないかを思い知りました。

また、鳥取大学のコミュニティも私のとっては閉鎖的に感じられ、ここだけにいてはいけない、外に出ようと思ったことをきっかけに、大学1年生の終わりに高1で参加したサマースクールの運営に応募し、HLABコミュニティに戻りました。

休学1年目


2022年4月より休学を開始しました。
特にやることは決めていませんでしたが、ふわっとやりたいことが2つありました。上京してみることと、北海道でファームステイをすることです。これは後に実現することになります。

この1年は、全てご縁で様々な経験をさせていただいた年でした。
詳しくは、こちらの記事たちをご覧ください。

休学2年目


休学開始当初は1年で鳥取に戻る予定でしたが、サマースクール運営のために戻らず、東京を拠点に活動することを決めました。
2023年3月から11月まで東京に住み、品川の家から下北沢のオフィスと群馬に通う生活をしつつ、8月のサマースクール開催に向けた準備にバイト以外の時間の全てを費やしていました。

出張も落ち着き、10月いっぱいで東京を出ようと思っていましたが、HLABのSHIMOKITA COLLEGEに住めるチャンスをいただけたので、1ヶ月滞在しました。
昨年の7月にも滞在したカレッジ、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

12月頭に実家の長野に戻り、休学の残り期間は祖父母とよく生活をしました。

イベントや残してきた仕事に追われて何かと忙しい日々を過ごしつつ、休学最後の1ヶ月はイベントを詰め込み、2年間の休学を走り切りました。

大学3年生


tbu


興味関心


好奇心旺盛なので、文系理系、理論実践問わず、あらゆることに関心があります。

人生のテーマは教育と動物です。
それぞれと、それらが融合する先を探っています。

教育

主に学校教育と教育原理だと思います。
いかにして今の日本の教育になったのか、果たして教育とはなんなのかを知るべく、教職課程をとっています。
関わる人が皆幸せになれる場所を作りたいと思っています。(一時期はこれが学校でした)

動物

なぜか、幼い頃からとても動物が好きです。図鑑の虫だったのと、ダーウィンのDVDを死ぬほど見ていました。
動物とはわかりやすい哺乳類だけでなく、種として動物という分類に惹かれます。
とはいえ、具体的に興味があるのは哺乳類で、特に動物愛護・動物福祉と野生動物と非言語コミュニケーションに関心があります。
ここを追求していきたいというのがこの2年の気づきです。

その他

個人としての人間にはあまり興味がないんですが、人の思考と人生の過程には非常に関心があります。
なので、人と話すことは好きですし、特に深い話をすることはアドレナリンが出ます。

また、この世界を捉えることにも関心があります。
どの話をする時も、その世界を捉えるよう・理解できるように頭を回していると思います。

詳しく知るなら以下の記事をご覧ください(目次前だけでも)

これから向かう先(tbu…)


tbu…

掲載記事


HLABサマースクール関連(2022年・2023年)

2022年に運営委員かつ過去参加者としてインタビューしていただいたものです。

N高等学校(2019年)

N高卒業時に、N予備校利用者として合格者インタビューをしていただいたものです。

関わってきたところ紹介


【徳島】TOEC自由な学校(NPO法人自然スクールトエック)

小3から卒業まで通っていたフリースクールです。
毎日自分がしたい遊びを自分で決め、それをしながら1日を過ごす、という繰り返しでした。
人と向き合うことが染みつきました。

【徳島】川塾

徳島にいる時に関わっていた川遊びの団体で、ボランティアやイベント参加等をしていました。

【東京】高円宮杯全日本中学校英語弁論大会(JNSA基金)

中学3年生の時に出場した英語弁論の全国大会です。
レセプションの会場が帝国ホテルで、ただただ圧倒されるばかりでした。

https://jnsafund.org/en/history/

【徳島】HLAB TOKUSHIMA 2017(HLAB)

高校1年生で参加したサマースクールです。徳島県牟岐町で開催されていました。
国内外の大学生と日本人の高校生が1週間寝食を共にし、互いの違いから学び合うアツい夏でした。

【徳島】森の学校みっけ

休学1年目の2022年9月にインターンでお世話になった徳島県神山町にあるオルタナティブスクールです。
森の中で育まれる日々は尊いものでした。

【北海道】MKRanch

2022年10.11月でインターン研修生としてお世話になった小さな牧場です。
ナチュラル・ホースマンシップを実践していて、競走馬の仔馬の育成も行っています。

【徳島】NPO法人牟岐キャリアサポート


HLABサマースクールをきっかけに関わることになった牟岐町。
牟岐キャリアサポートは牟岐町でのキャリア教育等の中間支援を行っています。

【東京】SHIMOKITA COLLEGE(HLAB)


2022年7月、2023年11月に居住した、HLABが運営を担うレジデンシャルカレッジ。
東京都下北沢にあり、高校生から社会人まで100人ほどが同じ屋根の下で生活しているカオスな空間です。

よく読まれたnote


最後に


最後に、こちらの自己紹介の仕様は私が高校生の時に出会った小林冬馬さんの自己紹介を盗ませていただきました。冬馬さん、ありがとうございます。

これからも記事を更新していきますので、フォロー、いいねくださると喜びます!
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