有賀 春桜美 | Suomi Aruga

鳥取大学農学部 / N高2期 / TOEC自由な学校 / HLAB / 馬🐎| 長野生…

有賀 春桜美 | Suomi Aruga

鳥取大学農学部 / N高2期 / TOEC自由な学校 / HLAB / 馬🐎| 長野生まれ徳島育ち、住所日本。大学休学2年目ののち復学🏫 44都道府県制覇👣🚗🚃

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有賀春桜美の自己紹介 |農学部生、ノマド属性

【これでスオミがわかる!】 はじめまして。有賀春桜美 / Suomi Aruga です。 私についてを集約したページです。楽しんでもらえると嬉しいです。 (2023年12月作成) (最終更新:2024年4月) ボリュームが多いので、目次を見ながら読むことを推奨します。 多分、だらだら読むと疲れます笑 現在やっていること(2024年4月時点)活動 平日日中は講義を受けて農学部生として勉学に励みつつ、サマースクールの残りの仕事と、メディアのインターンの2つを引き続き継続し

    • 匂いは予想以上に「物質」として動物に影響している | 【調香師の手帖】中村祥二

      目に見えない「香り物質」にこれほど気を配ったことがあっただろうか。 興味のあるパートだけつまんで読んだが、普段全く意識を向けない空気というものにアンテナを張りたいと思った本だった。 特に体臭のパートが個人的にはかなり好きで、最も印象的だった箇所は、「一日のうちの時間や、その時のコンディション、体調、生理周期によって体臭は分かりやすく変化する」というところ。 ヒトの嗅覚は、文明の発達とともにあまり使われなくなっていったらしく(視覚に頼りすぎて、嗅覚の出るところが減った)、

      • 休学2年目の行動録-どこにいて何をしたか-

        一年前に、休学1年目の総括題目を書いた。 読み返して、具体的な記録って見返すと面白いと思い、2年目も書くことにした。 2023年4月〜2024年3月2023年4月(拠点:東京_品川・沖縄_南風原) HLABのサマースクールが、チーム体制も整って本格稼働。カレンダーにほとんど予定入ってないけど休んだ日はなかったから、死ぬほどタスクに追われてたんだと思う。 小学生ぶりに沖縄に行って、唯一海に接してない南風原町に連れて行ってもらった。平和学習の文脈が一番大きい。学びもあった

        • 復学記

          休学やHLABや旅なんてまるでなかったかのように日々が進んでいく。 分かりやすく目に見えるのは面倒ごとばかり。 授業の関係で先生に休学してたんです、って言ったら、「まずは卒業しようね」って言われた。 あぁ、これが社会の”普通”ってやつだし、共通言語が違うとはこういうこと。 ここには休学中何してたか興味をもって聞いてくる人なんていない。 話せるような人もいない。 みんな、ただ今を見て生きているような人たち。 とはいえ、私の見る景色は変わった。 多分、振る舞いも変わった。

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        • 読んだ本たち
          4本
        • 2年間の休学にまつわるあれこれ
          14本

        記事

          夜と霧-ドイツ強制収容所の体験記録-(旧版)

          夜と霧を読了し、このタイトルの意味が気になった。なぜなら、内容は全く夜っぽくも霧っぽくもなかったから。 夜と霧というタイトルは、ヒトラーの総統司令「夜と霧」からとっているらしい。 そもそもその夜と霧という言葉は、ヒトラーが愛聴していたリヒャルト・ワーグナーの作品「ラインの黄金」第3場「ニーベルハイム」に出てくる„Nacht und Nebel, niemand gleich!“(「夜と霧になれ、誰の目にも映らないように!」)という呪文からとっているのだとか。 ちなみにこれ

          夜と霧-ドイツ強制収容所の体験記録-(旧版)

          結局東京って

          東京で長く滞在することももうしばらくないと噛み締めている今日、久々に終電で大崎から家まで30分の道を歩いて帰った。 いつものあの道を、いつものあの曲で。 色々思い出しながら歩いていたわけだけど、私にとって結局東京って、残ってる印象は3つだけだった。 アスファルト tonun よくハウスに遊びにきてた人たち たくさん色々あった東京も、夜道を一人で歩きながら思い出すのはやはり品川のそれで、下北の若さと喧騒とはまた違う。 なんだかんだ夏が印象深くて、 無機質なアスファルト続き

          「大衆の反逆」オルテガ・イ・ガセット

          半分も読んでいないが、結構好きな本だったので、印象深い言葉たちを引用してここに置いておく。 有志で始まった古典読書会もvol.9になった。 なお、今までのラインナップは以下 「贈与論」マルセル・モース 「三酔人経綸問答」中江兆民 「論語」 「人生の短さについて」セネカ 「リヴァイアサン」ホッブズ 「国富論」アダム・スミス 「はてしない物語」ミヒャエル・エンデ 「プロタゴラス」プラトン 「大衆の反逆」オルテガ・イ・ガセット 次回はフランクルの「夜と霧」です

          「大衆の反逆」オルテガ・イ・ガセット

          【初一人海外】インドネシア放浪日記🇮🇩

          2024/2/2−14🇮🇩旅中の日記公開!エスノグラフィーとjournalが混ざったみたいな体裁です。 敢えて、文字とか言い回しとかそのまま残して、必要に応じて追記。 記録用なので読みにくさMaxですが悪しからず。 2日前 1/31 【長野→東京】 伊那から東京に来た。 海外に行くのはおよそ10年ぶり、初めて一人で行く海外。 日本ではどこでも大丈夫って思えていたのは、「勝手がわかっている」からだって気づいた。困った時にどこに行って何をすれば解決するかが染み付いている。 そ

          【初一人海外】インドネシア放浪日記🇮🇩

          雑記

          だだっ広い3階建てのデパート ジャングルのような商品棚 それにそぐわないような、がらんとした店内 流れ続ける電子音っぽい「あの」店内BGM 買い物中に、急に店内の電気がチカチカし出して、買い物客が惑っていると「ようこそ。ドン・キホーテ王国へ」とあのペンギンが喋り出して、違う世界に連れてかれる...みたいな妄想が頭をよぎるくらい、私は、まるで架空のファンタジー王国に迷い込んだような気分になった。 私がここで表現するファンタジーというのは、昼間のディズニーのような華やかな楽園

          【ベストショット】2023年に撮った写真のベストたち

           2023年も暮れ。あと1日と少しで年が変わろうとしてる今日ですが、ろくに振り返りもしないまま大晦日を迎えそうです。  さて、年末によく、ベスト〇〇ってあるじゃないですか。ベストバイとか、ベストヒットとか。  これを機に何か書こうと思ったんですが、ベストバイを書くにはこの1年何も買ってないし、何かないかしら、と思っていたところ、今年もいろんな場所にカメラを持ちながら行ったので、ベストビジットとベストショットはどうかしら、と思い、ベストショットをひとまず残すことにしました。

          【ベストショット】2023年に撮った写真のベストたち

          いい顔してたい時ってあるよね、人間

          まあ、それだけが現実じゃないんですけど。って心の中で呟くオチ。 SNSで人気のあいつらに溶かされる数えきれない時間 人って綺麗な自分を見せたがるじゃないですか。 いい側面に憧れて群がるじゃないですか。 「朝は5時に起きて、ランニングしてから一日を始めます」とか 「移動中はスマホでネット見ずに、英単語やってるんです」とか 「夜に30分だけでも勉強するようにしてて」とか 「月に◯冊は本を読むようにしてます」とか 「半年で◯◯kg落とした私のモーニングルーティン✨」とか み

          いい顔してたい時ってあるよね、人間

          叫びたくなるとき

          あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!! って叫びたくなる時、だいたいその時はめちゃくちゃいいアイデアが浮かんだりモチベがきたり感情が押し寄せてる時なんだけど、勢いあまりすぎて叫びにしか昇華できないから、どこにも形が残っていかない。 でっかい塊がぼーーーーーーーーーーーーーーんって頭の中にやってきて、言語化する落ち着きもない。 ペイントボールをでっかい紙に投げつけてクラッシュして広がるみたいに、その全部が綺麗に言葉になって形として残せればどれほど

          一年経っても自分って変わらない〜ちょうど去年の書き残しより〜

          この1年間を振り返ると、確かに友達的な関係性を築けるようになっている気がする。 これに気づく前よりは、方向性として、そっち寄り。いいじゃん。 2022年11月2日に撮った写真、馬のぷりてぃおけつしかなかった。。。。。人生 2023/11/5 Sun

          一年経っても自分って変わらない〜ちょうど去年の書き残しより〜

          日常が日常じゃなくなる瞬間

          今日、私は日常をひとつ手放した。 「日常」ほど大きな存在はない。 いつもそこにあるもの。何もしなければ崩れないルーティン。気持ちが乗らなくても必ず訪れる定刻。 それが、明日からは、ない。同じものはこれからももう、訪れない。 日常を手放す瞬間ほど不安になる時はない。 いつもカレンダーの決まった時間に存在していたお決まりの枠が、明日からは、ない。その時間がぽっかり空いている。心もぽっかり空いちゃうみたいだ。 心のどこかがざわざわする。 起床のプレッシャーを感じながら眠りにつ

          日常が日常じゃなくなる瞬間

          どうしたって大好きな人たちへ

          こんなに誰かたちのことを大好きだと思ったことはない。 写真を見返すたびに、愛おしくて、泣きそうになったことなんてない。 集まれば死ぬほど笑って、もう今日死んじゃってもいいんじゃないか、ってくらい幸せに思うことなんて、ない。 なんなんだ。 1ヶ月経ってもこうだ。 愛があるね、暖かいね、包容力が好きだよ、って伝えてくれる人たちへ。 あなたたちの愛と、暖かさと、包容力がそうさせてるんだよ。 解散、なんてやだよう。 時をしゅるしゅるって戻して、あのみんなが同じ場所にいた時に

          どうしたって大好きな人たちへ