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事業開発からSaasスタートアップのセールスに転身した話

皆さんはじめまして。
2023年11月に株式会社メディカルフォースにフィールドセールスとしてjoinした小川と申します。
自分のキャリアが今後スタートアップに興味がある方、メディカルフォースに興味がある方の参考になればと思いnoteを執筆させていただきました。
自己紹介を交えながらメディカルフォースにjoinすることを決めた意思決定の過程をご紹介いたします。


自己紹介

年齢:1994年生まれ  28歳
出身地:東京都中央区
趣味:ファッション、KPOP、映画

これまでのキャリア

2017年4月〜2019年4月 アルバイト求人媒体のセールス
テレビCMでもよく流れているようなアルバイト求人サイトでエンタープライズ向けのセールスを新卒から2年近く担当し、
クライアントは全国的にチェーン展開しているような飲食店や小売業の会社で、案件獲得→受注→フォローアップを一気通貫で対応していました。
当時は自分の成績が個人のインセンティブに反映するような仕組みだったので、自分が一番を取ろう、お金をたくさん稼ごうと鼻息荒く営業に奮闘していた記憶があります。

2019年4月〜2023年11月 WEB広告のアドテク領域のセールス、事業開発
WEB広告のアドテクノロジーと呼ばれる領域で、WEBメディアの広告でのマネタイズを支援するためにコンサルティング営業、事業開発を担当しました。
学生時代よりWEBメディアのインターンなどを経験していた中でIT業界に興味を持っていたこともあり、初めての転職ではIT業界のミドル〜メガベンチャーの規模にあたる会社を選びました。
セールスとしての力がついたのはもちろん、事業開発を通してオーナーシップを持って事業成長を実現する面白さと、各ステークホルダーを巻き込みながらプロジェクトを推進していく大変さを学びました。
この会社で個人の成長から事業の成長にマインドが向くようになりました。

2023年11月〜 株式会社メディカルフォースにてフィールドセールス
現在は業務委託で関わっており、2023年12月から正社員として入社します。

なぜメディカルフォースのセールスなのか?


今回大きく二つの意思決定をしたと思っています。

①スタートアップでチャレンジすること
②事業開発からセールスに戻ること


この二つの意思決定について説明します。

①スタートアップでチャレンジすること
前職ではミドル〜メガベンチャーにあたる会社で事業開発というポジションを経験した中で事業開発の面白さを感じることができました。
具体的には

・オーナーシップを持って事業成長を実現する
・ジェネラリストとしてあらゆるポジションを担いながら推進していく
・常に思考しながら、自分が責任を持って意思決定する

というような新卒からやっていたセールスとは全く違う筋肉を使いながら、
苦しみながらも事業に向き合って
成長を実感したと共に大きな成長を実感しました。
自分が未熟ながらもこの機会を与えてくださった前職には感謝ばかりです。

事業開発の経験を通して感じたのが
経営の上流に行けば行くほど得られる機会と成長がある
というものでした。
自分が責任を持って意思決定できることが自分の成長に大きくつながり、
よりビジネスの面白さを気づくきっかけにもなりました。

ミドル〜メガベンチャーに関しては新規事業開発などのチャンスはあれど
何か物足りなさを感じていた自分はスタートアップという環境に興味を持ち、
・成長市場に事業ドメインを置き、ポテンシャルがあること
・美容医療領域に留まらず多角的に事業展開していく事業戦略
という魅力があるメディカルフォースに出会いました。

②事業開発からセールスに戻ること
セールスでジョインすることにした背景は大きく2点です。
①自分が今バリューを発揮できる
②現場を知る

事業開発の経験があれど一会社の新規事業のような領域での事業開発でしたので、スタートアップの事業開発はまた違ったものだと想定していました。
そこで最も歴が長いセールス、特にエンタープライズ向けのセールスは
メディカルフォースのフェーズとしても
今すぐバリュー発揮できると思いセールスが選択肢に上がりました。
そしてセールスの一番の醍醐味はフロントとなって現場を知ることができるというところにあると思います。
前職で事業開発をしていた中でもしばしばフロントに立って、顧客、市場は何を求めていたのかを身を持って体感していました。
それはスタートアップでも同じで、なおかつメディカルフォースのようなバーティカルSaasはその業界、顧客の深いところまでを理解することが非常に重要だと考えているので、まずセールスとして業界のペインやニーズを知っていきたいと考えています。
メディカルフォースのコアバリューにある「Punk」は大きな目標を掲げつつ、地道に歩みを重ねていくというもので、事業開発をしていくにもファーストステップがセールスだと確信しました。

入社の決め手はその他にもメディカルフォースで働く人が良かったというのはありますが、
すでに入社エントリーを書かれているメンバーの方々がすでに語っていただいているので私の入社エントリーではあえて割愛させていただきます。
他の皆様の入社エントリーのリンクはこちらですので、気になる方はご覧になってください。

入社してみての感想

まだ入社して日が浅いですが、率直に感じたことは下記です。
・想像を超えるインプットの多さ
・プロダクトの素晴らしさ

自由診療というあまり馴染みのない業界の基礎知識から、
プロダクトの機能の多さに驚いていて、プロダクトを触りながら
「こんなこともできるのか」と驚くばかりの毎日です。

フロントに立つセールスとしてたくさんの機能を理解せねばと思いつつも、
知れば知るほどメディカルフォースというプロダクトの強さを実感するのと同時に、
素晴らしいプロダクトがあるというのはセールスとしては有り難い限りだと感じています。
まだフィールドセールスのメンバーとしかちゃんとした関わりがないのですが、他部署の人と挨拶やお話をした限りは月並みな言葉ですが良い人ばかりで今後もっと他部署の方と関わっていければと考えております。

今後自分が目指していきたい方向性

簡単に自分が今後どこを目指していきたいかも説明すると
ジェネラリストとしてのキャリアを伸ばしていきたいと考えております。
行く末は事業責任者になるかなと思いつつ、
その上で2点意識していきたいです。

①限られた手札でどう戦っていくかのセンスを磨いていく
②切れる手札を増やしていく

①に関してはビジネスにおいて完璧な状態で常に戦えることはほぼないと思っている中で、
自分が持っている手札でどう戦うかが大事だと考えています。
これは特に経営層に近づくほど多いのではないかと思います。

漫画「アイシールド21」より引用

私はアイシールド21という漫画が人生のバイブルと言えるくらい好きな漫画なのですが、この漫画に出てくる蛭魔妖一というキャラクターも同じようなことを言っていて、
スタートアップというまだまだ完璧でないフェーズにおいて
自分が持つ手札でどうにか困難を切り抜ける術をメディカルフォースで磨いていければと考えてます。

そして②に関しては自分が持つ手札は大いに越したことはないと思うので、手札を増やしていくのは日頃のインプットとアウトプットを繰り返しつつ、
時にはそれは自分が手を動かすことではないとも思っておりますので、
周りの人を巻き込んでいけるようになっていきたいなと思っております。

おわりに

最後に自分はまだjoinしたばかりでメディカルフォースに貢献できていない状況ですので、
いち早く貢献できるように日々インプット、アウトプットを高速で繰り返していきたいと思います。
そしてメディカルフォースは機会に恵まれた会社ですので
興味がある方はぜひお話し聞きにきてください。

稚拙な文章で恐縮ですが最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。


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