もりのへなそうる -児童書紹介
トラブル続きで精神的にすっかり参ってしまい、夜中まで目がギンギン開いて眠れないとき、わらをも掴む思いで読んだのがもりのへなそうるでした。難しい本は読めない状態でした。児童書ですら、時々文を声に出しながら自分が読んでいるところを確かめながら読み進める有様。
心がボロボロだったのもありますが、ページをめくるたびに涙が止まらず、てつたくんもみつやくんもおかあさんもへなそうるもかにもおたまじゃくしも、みんなかわいくて愛おしくて、何度も何度も読み返しました。しばらく聖書のごとく枕元に