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毒親と一般常識の話

一般常識の一般 とは


どうも、飴玉です。
仰々しいタイトルですが気になった事の吐き出しです。

両親とも毒親、その両親もその両親も機能不全家庭出身だと最近判明しました。
仔細は身バレ防止の為省きますが、それはまあちゃんとした機能不全の血統です。
脈々と受け継がれる血脈、意外と途切れないのはそのジャンルの人が同じジャンルの人を嗅ぎ分けるのに優れているからなんでしょうか。
時々出会う「この人よく結婚できたな」という人は、体感こうやって結婚していったんじゃないですかね。

ところで「一般常識」の話なんですが、一般常識というのは例えば郵便物の”親展”表記をご存じでしょうか。
あの「宛名の本人が開けてね!」という表記です。
つまり、宛名の本人が開けないといけない郵便物です。

私の親は、普通に開けます。
普通にというのは、悪びれなく、という意味です。
悪びれなくなので、指摘しても反省しません。悪いと思っていないのです。

一般常識では「親展が届いたら子であれ本人が開けられるように渡す」
なんじゃないかな?と思うのですが、飴玉家では
「親展だけど親なので開ける」「確認して中身だけ渡す」「必要な日時まで勝手に親が保管し渡す」
などの措置が行われました。なお、飴玉は成人済です。

以前どうして開けたのか、きちんと問い詰めた所
「親だから」「開けていいと思った」「それが親展でも親だから」という世間のルールを歪めた一般常識を有していました。

仮にも社会人として世間に揉まれたのにどうして……とつい工事現場の猫の顔をしてしまった事もありますが、それこそが飴玉家の一般常識だった訳です。

歪んだ一般常識を持つ親は、そのまた親の歪んだ一般常識をインストールしているので「いわゆる一般常識<脈々と継がれる常識」として刷り込まれている訳なんですね。

そこで「いわゆる一般常識」を再インストールした子が発生したらどうなるでしょうか。

答えは”子が言う事は全て誤り、親の考えが全て正しい”でした!

なんでなん


それはもう機能不全の一族なので、親が最も正しいになっちゃいますよね。親に従わないと生きていけないので生存戦略です。

この場合の生存戦略というのは文字通り生存戦略です。
殴られ身体の自由を奪われたり、食事などで生命のコントロールをされるので従わなければ本当に生命を脅かされるから従わざるを得ないんです。

なので結論

一般常識の一般=その人の人生においての一般


過度な一般化は良くない、という説を時々見かけますが法や人権にかかわる物事に関しては、義務教育で触れられたらいいなぁ(義務教育ですら触れる事の出来ない子供ももちろん存在しているけども)と常々思っております。
教員の方の負担を増やさず、外部講師として人権について道徳でも社会でもいいんだけど難しいかなぁ。
いじめがちゃんと刑罰に触れると分かれば一種の抑止力になる気がするんだけど……
一般常識って大人になってどうやって勉強したらいいのか分からず、時々恥をかきながら心身に叩き込む飴玉でした!

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