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働き方改革とは…!?校内研究の進め方について考える

放課後、研究推進委員会が行われました。
今年度の研究の方向性を決める会で、
推進委員と管理職のみがメンバーでした。

私は「特別支援」担当です。
特別支援教育を全校で推進していくために、
私もメンバーの1人に入っています。

今年の校内研修のテーマは
・特別支援教育
・UD(ユニバーサルデザイン)
・ICT活用
の3本立ての予定でした。

3本立てとは言え、
どれも密接につながっています。
特別支援教育の視点を持ち、
UDを意識した
教室環境づくりや授業づくりを行ったり、
ICTを活用したりすることを
関連付けて行う計画です。

しかし、あるベテラン先生から
「内容が多すぎる。研究主任が大変だ」
「研究が中途半端になってしまい、成果として現れないで絵に描いた餅で終わってしまうのではないか」
「働き方改革が叫ばれる中、やることを絞ったほうがよい」
と意見が出て、研究の視点や今年度重点的に取り組むことを
研究主任が再検討することで終わりました。

ー働き方改革とは…!?ー

ある先生は
「特別支援も、UDも、ICTも、どれも大切だ」
「やり方を考えれば、できないことはない」
「働き方改革と言ってすべきことをしないのは違うのではないか」
「働き方改革は、もっと違った形で取り組むべきだ」
とぼやいていました。

私は、正直どれが正しいのか分かりませんでした。
そもそも、これは正解がありません。
最適解があるだけです。

決まったことをするのみです。
そして、決まったことを正解にするために努力あるのみです。
口では何とでも言えます。

大切なのは、
なにをしたか、どう行動したか、どのような成果が表れたか
に尽きます。

私は、決まったことに対して最大限取り組み、
私の専門分野である特別支援教育を推進する役割を全うします。
早速、来週水曜日に全体講話を頼まれました!

…いや、早くね?💦

何も準備できていないので、これから準備します!

今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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