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「白川前日銀総裁よろしからず、世耕自民党参院幹事長の言や良し」

白川前日銀総裁がIMFの季刊誌に投稿し、黒田大規模緩和について批判している記事を何度か見た。

これには、非常に腹が立つというか、虫の良いというか不快な感じがしたものだ。
そうしたところ、本日3/9自民党の世耕参院幹事長が下記記事で痛烈に批判しているのを見て、今後の金融政策を進める上でも非常に良い発言だと思った。

全く世耕さんの言う通りで、まず「自分自身の時代総括を」してもらわなければならない。

あの、リーマンショックの後、2012年までの間、金融を緩和せず結果として世界と比べ非常な引き締めを行った結果、
どれほどのレベルの高すぎる円、つまり円高になったか、そして株価は地を這い、海外にどれほど大規模に日本人の”雇用”を輸出したか、そしてそれらはどれだけ日本を棄損し今の日本に負債を負わせているのか、
本当に「自分自身の時代総括を」していただきたい。

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