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「藤沢ーJR-鎌倉ー散歩ー江の島」春真っ盛り気持ちの良い散歩散策 その2

若宮大路を下ってからまた小町通を散策

若宮大路中央の歩道を下りきって、また再度小町通を散策です。
駅を降りてすぐに来たときよりかなり人出が出ています。午後12時半を過ぎてかなりの観光客が出ているということでしょう。
しばらく歩いて小腹が空いたので「まる天」で、「たこ棒」(400円)と「しょうがレンコン天」(280円?)を買って店先でかぶりつきました。小腹が空いたときはこれに限ります。美味い!!

それから、小町通ブラを続けてさらに折り返して戻ろうとしましたが、途中で右折してJRの踏切を渡り、今小路を駅に向かいます。
この今小路はなにより静かで小じゃれた店も散見されて、散策するになかなかいい道です。

今小路から御成り通り

駅周辺から、御成り通りに入ります。この通りもなかなかです。両サイドのお店も雰囲気があり、散歩の愉しい通りです。
しばらく歩いて、妻のお目当ての「鎌倉小川軒」のカフェスペースで一休みです。

私はアイスカフェオレ(550円)、妻はラムレーズンソフト(550円?)をカフェスペースでいただきました。

由比ガ浜大通りを西へ、そして国道134号海岸沿いを歩く

時刻は14時過ぎ、御成り通りから由比ガ浜大通りを西に向かいます。
この通りも左右に小じゃれたお店が散見され、自動車が多いものの散歩に最適です。
ゆっくりと妻に付き合いながら散策します。
1kmちょっと歩くと前に長谷寺が見えてきます。昨年来たときは江ノ電を降りてここにも立ち寄りましたが、今日は素通りです。
長谷寺の前の交差点を南に折れ、海岸沿いへと向かいます。
海に出ると、由比ガ浜前の海にウィンドサーフィンと戯れる人たちが見えてきました。遠くにもウィンドサーフィンやらヨットやらの群れが見えます。目の前にはそういう爽やかな海の光景が広がります。

左手に海を見ながら歩きます。春の海はひねもすのたりのたり、という気分が横溢していますが、私は加山雄三の「海その愛」を唄いたい気分でいっぱいでした。

鎌倉海浜公園の歩道を歩きます。しばらく行くと稲村ケ崎です。
道路横の歩道を登っていくと左手に公園があり、そこから江の島が眺められます。
しばらく行くと江ノ電と並行して進むことになります。七里ガ浜高校を過ぎてすぐのセブンイレブンでトイレ休憩、小腹が空いたので紀州梅のおにぎりを買って食べました。

サーファーや海で遊ぶ若い人たちでにぎわっているセブンでした。

さらに江ノ電に沿って海岸通りを歩き続けます。
やがて鎌倉高校前の有名な踏切りに到達しました。多くの観光客がカメラを構えていました。

さてもう江の島が目の前に見えてきて、ゴールの小田急片瀬江ノ島駅へ向けてラストスパートです。
途中、江ノ電が道路を通る道を通り、腰越、そして江ノ電江の島駅です。
そこから南西に折れ、小田急片瀬江ノ島駅へ。

片瀬江ノ島駅に着いたときには、時計は午後4時を過ぎていました。

そこから小田急で自宅に戻りましたが、小田急の中ではずっとうとうとと夫婦で寝て過ごしました。

以上、ほぼ一日工程の、藤沢―JR-鎌倉ー江の島、歩行距離およそ12、3km、最高気温23度の春真っ盛り、曇りがちだったのがむしろ爽やかだった散歩、散策の小旅行でした。

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