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25卒の就活体験記#1 初めて企業説明会に行った感想。率直な企業の印象

どうも、ハタガミです。
今回は企業説明会を生まれて初めて体験したので、この気持ちを忘れない間に、大学3年の男が初めて企業と触れて感じたことを書いていきます。

特に学生側の視点に限った話です。企業から見て学生がどうこうというのは、ネット上で探せばいくらでもありますし、私の文章より遥かに分かりやすいと思います。

それと本題の前に、この説明会について少し説明します。
今回行ってきたのは、2023年6月に行われたマイナビ主催の合同説明会です。大きな体育館のような場所で、各企業がブースを設けられて、9個程のパイプ椅子に座り10分~20分程の説明を受け、資料を受け取るというものです。

私が回ったのは、7社ほどです。

この記事を有料記事にするかは迷いました。値段も迷いました。
でも今、最新の学生の最新の感想には大きな価値があるのかもしれないと考えて、有料にしてみました。(返金申請を受け付けていますので、24時間以内に申請していただき、noteの審査に通れば返金されます)

なので、私の就活が終了する2年後くらいには、無料で読めるようになっていると思います。(忘れていなければ)

企業様方の今後に向けて、今の率直な感想を書いていきます。拙い言葉に感じるかもしれませんが、ご了承ください。(4千字程度)


真っ先に感じたこと

私はその説明会に入って、そして最初に感じたことは、活気が凄いということ。企業の説明会ってなんとなくお堅いイメージがあったんですけど、本当にイベントって感じで、がやがやと活気に満ち溢れていて少し圧倒されました。(あと暑い)

で、初めはどの企業から回るべきか分からなかったので、とりあえず職員さんに案内されるがままに、よく分からない企業のブースに行きました。

そしてその説明を受け、資料を貰い、解散となります。そして大きな企業や、目星をつけていた企業を見つけて、私はその企業のブースまで行く……というのを何度か繰り返し、初めての就活は終わりました。

当然めちゃくちゃエネルギーを使います。ちゃんと回るとなると、普通にしんどいです。

で、ここからはそれぞれの企業の説明会に対して大きく分けて3つの感想を書いて行こうと思います。
学生から見て、説明会をしている企業はこう映るよって話です。

話が長いとそれだけで萎える

いきなり否定的な意見で申し訳ないのですが、最初に案内された企業がまさにこれに当てはまっていたのです。少なくとも自分の中で、この企業は自分とは合わないなと、真っ先に感じました。

その最大の要因は、話の長さだと思うのです。

もちろん、話し方にかなり工夫をされて、出来る範囲でこちらの集中が途切れないようにしていらっしゃる企業がいたので、それはそれで勉強にもなりました。

でも、就活をする大学生の立場から考えると、何十何百と出展している企業の中、限られた説明会の時間の中で、限られた企業に回らなければならないのです。事前にある程度説明を受ける企業に目星をつけていたとしても、自分の聞きたい全ての企業の説明を受けるにはどうやっても時間が足りません。(少なくとも計画性のない私には無理でした)

そんな中で、ひたすら自社の良さを訴える長い説明に、良い印象を持つ学生は少ないと思います。

学生の立場に立って考えれば、説明会という場で欲しい情報は限られています。それこそ、本当に詳しい仕事内容や職場の空気が知りたければ、インターンに参加すればいいのです。

私達学生が欲しいのは、もっと表面的なことだったりします。まぁぶっちゃけていえば、他社と比較できるデータとかです。どうせ会社の空気感や仕事風景のビデオなんて帰る頃には忘れますし。(これはちょっと主観的すぎるかも)

なので、会社の事情を事細かに長々と説明する企業を見て、正直この企業に行こうとは思えませんでした。

何事もさっさと見せてくれるのは神

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