ハタガミさん

どうも、見てくれてありがとうございます。私はライトノベルが好きな大学生です。ライティン…

ハタガミさん

どうも、見てくれてありがとうございます。私はライトノベルが好きな大学生です。ライティングのお仕事も少しやってます。普段は日記や本の書評、自作ラノベを投稿してます。因みにアイコンの写真は私の手です。 ライティングのお仕事は、hatagami2021@outlook.jp にどうぞ

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「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

どうも、ハタガミです。今回は新人賞に落ちた作品を載せます。 そのまま載せていくつもりですので、すぐ完結すると思います。 取り敢えず序章と第一章を載せました。(1万2千字程度) 反省を兼ねて、皆さんの参考になれば幸いです。  序章  「んー……センセー、次いってください」 「待て、俺がまだ読んでる」  ソファでうつ伏せに寝転びながら漫画を読むのは、黒髪黒目の黄色人の男――早瀬 幸一(はやせ こういち)だ。そしてその上には、一人の華奢な赤毛の白人少女が同じくうつ伏せで乗

    • 25卒の就活体験記#2 ニトリとゆうちょのインターンにエントリーしてみる

      どうも、ハタガミです。 今回はニトリとゆうちょ銀行のweb説明会に参加したので、その感想を書いていきます。 初めて大きな企業の開催する、本格的な説明会に参加したので、いくつもの発見がありました。 今回私が参加した説明会は、2023年6月に行われたインターンに向けたweb説明会です。もちろん、書ける範囲は限られているでしょうが、この説明会で素晴らしいと思ったところや、正直な企業への印象を書いていきます。(3千字程度) 今回は値段を抑え目にしています。前回とは違って、需要が

      有料
      300
      • 25卒の就活体験記#1 初めて企業説明会に行った感想。率直な企業の印象

        どうも、ハタガミです。 今回は企業説明会を生まれて初めて体験したので、この気持ちを忘れない間に、大学3年の男が初めて企業と触れて感じたことを書いていきます。 特に学生側の視点に限った話です。企業から見て学生がどうこうというのは、ネット上で探せばいくらでもありますし、私の文章より遥かに分かりやすいと思います。 それと本題の前に、この説明会について少し説明します。 今回行ってきたのは、2023年6月に行われたマイナビ主催の合同説明会です。大きな体育館のような場所で、各企業がブ

        有料
        2,000
        • 新しい創作の構想

          どうも、ハタガミです。 また新しい小説を一から書こうと思っているので、その構想について皆さんと共有していこうと思います。 今回書こうとしているのはファンタジーモノです。 バトルもあるのですが、とにかくファンタジーなので現代とは世界観が全く違い、その説明をどこかに挟まなければなりません。 ただ、それを序盤にやってしまうと、読者はついてこれません。 何せ設定の羅列を見ているのですから、つまらないことこの上ない。 なので、設定はあくまで小出しにして、まずは出てくるキャラクタ

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        「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          nolaが神過ぎる話

          どうも、ハタガミです。 今回は、私が愛用している小説執筆ツールを紹介していこうと思います。 「nola」という名前なのですが、皆さんご存知でしょうか? ラノベを書き始めて、割とすぐ出会ったのですが、本当に便利で今も愛用しています。 この記事では、無料で使える機能を紹介します。 ちなみにレビューでも案件でもないです。(案件ほしい……) まず無料の会員登録をしてから、小説を書き始めるときですが、 こんな感じに、まずタイトルと一緒にジャンルを決めます。 それと文字数な

          nolaが神過ぎる話

          第十章(終わり)|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          今回で最後です。(5千字程度) ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。 第十章 最強少女と生きる話 「……ん……」  幸一は目を覚ます。眠気が冷め始めて、瞼が自然と開かれる……その途中。 「んっ!? い、だだだだだ!?」  激痛に襲われて叫ぶ。 「……あら、起きたんですね」  ベッドの側で読書をしていた響子が、声を掛けながらナースコールのボタンを押す。 「あだだ……っつぅ~……! ここは?」 「医務室です。ニューヨーク支部の、ですが」 「ニュ

          第十章(終わり)|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          第八章、第九章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          今回は少し多めです。(1万7千字程度) 第八章 最強少女が泣きじゃくる話 「ぐあああっ!?」 「なんなんだ、この化け物……!?」  ミリアムは屋敷に駆けつけた警官を皆殺しにしていた。 (……やっぱり私……最低だ……)  広大な庭に駆けつけたパトカーがあり、運転席には射殺された警官が座ったまま息絶えている。屋敷に近づくにつれ死体の数は増えていき、今や瓦礫の山となった屋敷の上は殺戮の阿鼻叫喚。 ミリアムは遠方から発砲する警官に向かって斜めに駆け出す。 「あがっ!?

          第八章、第九章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          第七章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          第七章 最強少女に裏切られる話  三人は帰宅した後、いつものように夕食を食べて就寝する。  しかし幸一だけは、研究室へ来ていた。 「……またこいつを使うことになるとはな」  埃を被った部屋の中でも、特に長年放置していた棚がある。そこには、大量の分厚いファイルが入っていた。幸一の研究の記録だ。  ファイルの中には、写真で【特別】な変化などを細部まで映されており、レポートに小綺麗な文字で、【特別】な力の数々の分析と対処法が事細かに書かれている。  幸一はその中で、人体

          第七章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          第六章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          今回は少し短めです。(8千文字程度) 第六章 最強少女が決断する話  ロクに説明もされないまま、二人は高層階へ連れてこられた。  金属製の扉で、指紋認証のドアが開く。 「ここは完全防音の会議室だ。何を話しても問題ないよ。てきとうに掛けてくれ」  室内は白を基調とした清潔な空間であり、中心に長方形の白いテーブル、その周りをいくつかのオフィスチェアが囲んでいるだけのシンプルな部屋だ。 「で? 見せたいものってなんだよ?」  幸一は肘を突きながら、単刀直入に問いただす

          第六章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          第四章、第五章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          どうも、ハタガミです。 第四章が短かったので、第五章とまとめて紹介します。 (1万3千文字程度) 第四章 最強少女とお出かけする話  ノアの治療のおかげで、ミリアムの精神は安定し、体調は見事に回復した。  それから、ミリアムにとってかつてない平穏な日々が訪れた。 「センセー、できました」 「そうか。んじゃ俺は採点するから、適当に本でも読んどけ」 「……あの」 「ん?」 「センセーの……漫画……読んでもよろしいでしょうか?」 「別にいいぜ? ついてきな」  

          第四章、第五章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          第三章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          今回ちょっと長いです。(2万字程度) 第三章 最強少女兵がただの子供になる話  翌朝。 「……ん」  ミリアムが目を覚ます。  少し遅い時間のようで、寝すぎたせいか頭が少し重い。 「私……」  研究室に、昨日のままの姿でミリアムは寝ていた。  額に濡れたタオルが置かれている。 「……治った……のかな……」  昨日まであった、強烈な倦怠感が無くなっている。  ミリアムが調子の良くなった自分の体を見ていると。 「お、起きていたんだな。丁度良かった」

          第三章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          第二章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          第二章  最強少女を奴隷にした話 「……ん……? はっ!」  ミリアムは目を覚まし、起き上がる。 「あら、起きましたか……」  ミリアムに気付いた響子が、キッチンから声を掛ける。 (……何も、されてない……?)  自分は二人の命を狙ったというのに、ミリアムの身体には拘束具一つ無かった。  それどころか、衣服もそのままで柔らかい毛布だけを掛けられているという始末。 「昼食が出来ていますから、早く食べなさい」 「……」  ミリアムはソファから出て、食卓に

          第二章|「最強少女に懐かれた話」ハタガミ|第36回後期ファンタジア大賞 一次選考落選

          新人賞に三度目の敗北

          どうも、ハタガミです。 今回は新人賞にまた落ちたので、その反省文をだらだらと書いて行こうと思います。 で、肝心の落ちた理由について考察していくんですけど。 まず真っ先に思い当たるものとしては、 そもそも応募方法がミスっている可能性です。 私が応募した新人賞ではWordのテキスト形式で応募するのですが、それが何らかの形で間違っていたという可能性ですね。 例えば、未完成のファイルを誤って応募していたり、そもそもテキスト形式にできていなかったりと考えればキリがありません。

          新人賞に三度目の敗北

          やっぱりラノベ書くしかない

          どうも、ハタガミです。 最近、昔書いた「ニートな吸血鬼は恋をする」という創作を、色々と修正している最中でございます。 ずっと更新を止めていたのは、このままじゃnoteは続けられないと感じていたからです。まぁ単純にサボっていたというのもありますがね。 noteで創作をして、売れるのかという疑問はあります。 そもそも私のクリエイターとしての能力が低いですから、指標にすらならないのだと思います。 なので他のことを書こうと思っていたわけですが……無理でした。 何度挑戦しても

          やっぱりラノベ書くしかない

          【日記】1000PV達成してた。嬉しい

          どうも、ハタガミです。 これはまぁ、ご報告も兼ねてですが、この度私の記事の総PVが1000を超えていました。イヤァッフゥッッ!↑↑ とまぁ喜ぶだけではいけません。元々noteを始めた理由は、PVを上げて楽しむためではありませんからね。 これを機に、私の昔の記事を有料化してみました。まぁぶっちゃけ売り上げが出ることを期待しているわけではありません。全て100円ですし、返金申請も受け付けますし、そもそも有料の部分は最後のちょっとだけです。 つまり、無料でも十分記事の本懐は

          【日記】1000PV達成してた。嬉しい

          学業におけるやる気の話

          どうも、ハタガミです。 今日は勉強のやる気について少し語ろうかと思います。 まぁかなり個人的な意見なので、あくまで参考程度に読んでいただければ幸いです。 私はやる気がある状態も、それが年単位で継続できたときも、逆にやる気が全くないときも経験しています。その差はなんなのか? という疑問を自分なりに考察していきます。 あなたは学生時代、学業のやる気はありましたか? 勉強時間などはどうでしたか? 娯楽よりも優先順位は高かったですか? 私は中学時代だけ、あの時代だけは確実にや

          学業におけるやる気の話