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心に余裕がある日常を過ごすための私の工夫

この記事を読んだ皆さんの心が幸せになりますように🍀


自分の気持ちを見落とすこともある。


なんだか、今日は「カフェに行きたいな」「自然を見に行きたいな」「家でゆっくりしたいな」

私はあらかじめ決められた予定がない限り、「心の赴くままに」ということをとても大切にしている。(したいと思っている)

自分の気持ちなんて自分でわかる!という人もいると思う。私はどちらかというと見逃してしまう気がする。考えたところで本当の気持ちってなんだろうって思うこともあるし、そもそもあるのかななんて。笑

春休み、一人で過ごす時間が増えたからこそ、何がしたいか考えることが大切なのかなって思うようになった。

その時に見逃さないようにしているのが「心の違和感」である。

なにかしないと!に騙されない!

心の違和感とは、頭で考えていることと今の自分の状態とのずれである。

例えば「ほんとうに」自然を見に遠出をしたい。と思っていても、準備している間にあれ、いつもより気乗りしないな。わくわくしないな。って思うときがある。そういう違和感にまず「気づく」。すると、あれ、今の私がしたいことじゃないのかも。って。そしたら、自分に「今日本当にしたいことはなんだろう」ってもう一回聞いてみる。そうするとだんだん自分が「コレだ!」って思えることが見つかる気がする。

貴重な一日だからこそ、何かしないといけないような感覚に襲われるときがある。

せっかくの晴れだから。せっかくの休みだから。せっかく友達が誘ってくれたから。せっかく…

確かに行動を起こすにはそれだけの気持ちがないと何もできないときもある。実際に行って、よかったって思うこともある。

だけど、「せっかく」という言葉に支配されていないか、一度自分に聞いてみてほしい。本当に自分のしたいことをした時の満足感の方が何倍も大きいと私は思う。

人生の優先順位

自分の人生だからこそ、自分を一番大切にしてあげたい。

自分を大切に思えるからこそ、心の余裕が生まれて家族・友達・すれちがったひと、周りの存在に優しくなれる。自分と人に優しく(大切に)できると、優しい状態の自分のことが誇らしくなって、さらに幸せを感じることができる。

自分を大切にする=自己中になるという意味ではない。

自分の声に耳を傾けて、無理をしてないか、聞いてあげよう。心の声を一番聞けるのは自分自身である。神が「人の心にどうして窓をつけなかったのか」なんて言われるように、心の状態を他者に気づいてもらうことは本当に難しいことだと思う。

自分に癒しの言葉をかけてあげる

最後に私がこの春読んだ本の一説を紹介したい。

自分の部屋を見て、散らかっていたり、よごれていたり、
そんなとき、こう自分に言葉をかけてあげよう。

「大丈夫だよ、自分を追い込んで「しなければならない」になっていたね。」と。

「部屋をきれいにする20代は必ず成功する」

心の状態もそうだと思う。時間がないからこそ、自分の心の整理をして、心をピカピカにしてみることが、いい日常を過ごす案外見落としがちな工夫ポイントかもしれない。

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