冷え性には、ミネラル不足が大きく関わっています
だし汁でミネラルをとれば、冷え性はすぐ良くなります
食事でミネラルを多くとれば、冷え性は無縁でいられます

ミネラル不足について3度講義したことのある方が
いつも「冷え性の人？」と質問し、挙手をしてもらうと
ほのんどの学生は手をあげるそうです

挙手をした学生の中から10名を指名して、「無添加白だし」を
カップに大さじ1杯入れ、水で15倍ほどに薄めて飲んでもらい
席に戻した後20分ほど講義して「体が暖かくなった人？」と言って
挙手してもらうと、3度とも全員が手を挙げたそうです

ATPを分解して熱を作る

私たちの身体の中では、糖を酵素で分解してATP（アデノシン三リン酸）を
作り、このATPを分解して熱を得て、生命を維持しています。

ATPを作るときと、分解するときに、金属酵素が活躍しています

若い女性はダイエットしたり、食事を減らし気味にしている人がほとんどで
ミネラル不足の程度がひどいので、金属酵素が少ないのです。だから、ATPの生産量が少なく、分解して得る熱量の少ないのです。

冷え性の人が、ミネラルを含むだし汁を飲むと、ATPを分解する金属酵素の活性中心にミネラルが入って、生産性が桁違いに高くなります

粉末だしで、1日中この状態にすれば、冷え性ではなくなります

ただし、高齢者は感覚が鈍くなっているので、若い女性のようには暖まりません。