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味覚障害?

「子どもの3割近くが味覚障害になっている」
と2012年にNHKニュースで報道されました。

濃い味の食品を食べているから、味覚障害が起きているという
解説でしたが、これは的外れ。主原因は亜鉛不足です。

「食品と暮らしの安全」は、2010年から外食や市販食品の
主要5ミネラルの実測を続けてきました。

銅は足りていますが、カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛の4ミネラルは、大幅に不足している人が多いので、子どもの発達障害が激増している
主原因は、ミネラル不足です。

国が定めた食事摂取基準の「推定平均必要量」より摂取量が少ないと、
半数の人に健康障害が生じます。

ところが、1ヶ月平均の摂取量がこの基準より少ない国民は、半数より
はるかに多いのです。だから病院に通っても治らない慢性病が増えているのです。

治らない慢性病の原因、がミネラル不足と指摘されても信じない人が多いでしょう。しかし、奇跡のように良くなったケースは80例を超えています。

食品と暮らしの安全 2017 .2 No.334 特別増大号
心身を害する ミネラル不足食品

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