現代食はミネラル不足!?
私たちの体にも重要な働きをする栄養素にも関わらす
コンビニ弁当冷凍食品、レトルト食品など便利になった
現代食のミネラル含有量を実測すると
ミネラルが不足していることを示す結果が明らかに
なっています
現代食に大幅に不足がみられる「ミネラル」
そもそもミネラルとは、何でしょう
ミネラルは、カルシウムやマグネシウム、鉄、亜鉛、カリウムなど
100種類以上の元素の総称です
例えば、カルシウムが不足すると骨がもろくなったりとか
鉄分が足りないと貧血になる
というのは、よく聞く話です
ミネラルは私たちの生命活動に欠かせません
しかし、ミネラルにはもう一つ、重要なはたらきがあります
体の生理機能、調節機能を司り、ホルモンや神経伝達物質なども
作る酵素の働きを助ける役目です
つまり、ミネラル十分に足りていると、酵素が円滑にはたらき
体の各器官のはたらきも円滑になります。
もちろん、酵素がしっかりはたらくことで
ホルモンや神経伝達物質もしっかり作られ、その結果
体の機能も正常化し、神経のはたらきや精神面も含め
心や身体のパフォーマンスを上げることができます
ミネラルの働きは次のようになります
ミネラルをとる
↓
酵素がうまく働く
↓
神経伝達ホルモン、筋肉などがしっかり作られる
↓
体の各組織や神経の働きが円滑になる
↓
体の調子が整い、心も安定する
「体をオーケストラに例えたら、ミネラルは指揮者の役割」
「体をサッカーや野球のチームに例えたら、ミネラルは監督の役割」
といわれています
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