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貧困・ジェンダー、環境問題など様々な社会問題の解決に向けて、発信します!

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最近の記事

教育)教員就職による奨学金返済免除の記事を読んで

お久しぶりです。またまた久しぶりの投稿となってしまいました。書きたいことはあるので、定期的に投稿したいのですが、、、これから頑張ります(笑) 今日は、教育に関してとても気になるニュースがあったので、それについて書いていこうと思います。 1 教員就職で奨学金返済免除 今回気になったのは、上の記事で、「2024年度の概算要求に、教員として就職した人の奨学金の返済を免除するなどの方針を新たに盛り込む」ことになったとのことです。 近年、教育現場では、保護者対応・不登校児対応、生

    • 教育取り組み紹介

      お久しぶりです。とても久々の投稿になりました。実は、先週まで教育実習の方を行っており、投稿ができませんでした(教育実習から考える教育の在り方に関しては、また後日書きたいと思います) また投稿やっていこうと思います。 さあ今日取り上げるのは、この記事です。 「担任の先生は3人です」 小学校で新しい取り組み…『チーム担任制』 先生の“働き方改革”にも (msn.com) この記事では、毎週週替わりで3人の先生が、1組、2組、学年担任をローテーションでやっていくという取り組み

      • 最近のニュースを読んで ”税金”

        hello お久しぶりです 今回は、最近のニュース記事から一つ取り上げて、それに対する考えを述べていこうと思います~ 気になったニュース 考えたこと まず、全額公費だったということに驚きました。 この記事の中では、 「首相夫人の立場を巡っては、安倍晋三首相の妻昭恵さんが、国有地の破格売却を受けた森友学園の名誉校長を務めていたことや、「桜を見る会」の参加者推薦をしていたことで問題視された。そのたびに政府は「首相夫人は公人ではなく私人」と閣議決定。それ以上の法的な位置付け

        • 番外編)最近、印象に残ったこと

          hello~お久しぶりです。improve societyです。 noteで書きたいことはたくさんあるのですが、他の趣味や私生活のこともあって、前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました。(泣) やりたいこと・続けたいことがあっても、毎日が同じようにいくわけではなく、大変な日もある。やはり、継続というのは難しさもあるなとしみじみ感じております。 しかし!!noteをやるのは、義務感ではなく、自分が伝えたいことがあるからであり、自分の意思です。なので、自分を縛らずに楽しみ

        教育)教員就職による奨学金返済免除の記事を読んで

          教育)スウェーデンの教育

          前回は、フィンランドの教育について紹介し、それを基に教育や教育に関わることに関することの今後について考えてみました。 そして、今回は、同じ北欧のスウェーデンの教育から教育を考えていこうと思います。前回も書きましたが、スウェーデンは、世界幸福度ランキング2021年6位、これまでのPISA調査では高順位で、直近の2018年調査では日本が読解15位だったのに対して、11位となっています。そして、なんといってもスウェーデンは投票率が85,8%(日本52,7%)と高く、30歳未満の投票

          教育)スウェーデンの教育

          教育)フィンランド・スウェーデンの教育

          世界には日本と違った教育制度・教育環境を持つ国が数多くありますが、北欧に位置するフィンランドとスウェーデンもその中の一つです。 フィンランドは、世界幸福度ランキング2021年度首位(日本56位)で、4年連続1位。そして、OECDが実施する学力調査「PISA調査」では、調査が始まった2000年に3分野で1位、2000年以降も高順位に位置し、世界でも学力・幸福度トップレベルの国となっています。                                      スウェーデ

          教育)フィンランド・スウェーデンの教育

          報道の在り方・求められていること

          こんにちは、what's up?! improve societyです。 今日は、少し前のニュースになりますが、都道府県対抗駅伝で注目を集めた選手の欠場から、報道にあり方について書いていこうと思います。自分も色々考える部分があり、皆さんが報道の在り方を考えるきっかけになってくれると幸いです。では、let's get it started.! 1,コメント 上の記事に、この方のコメントは全文乗っています。(全文を今回の記事に載せていいのか、載せたとしても、勝手に引用さ

          報道の在り方・求められていること

          2、ベル・フックス著「フェミニズムはみんなのもの」

          前回の続きで、今回はベル・フックス著 堀田碧訳「フェミニズムはみんなのもの」『新水社』(2003)の中で印象に残った内容・言葉を少し取り上げ、皆さんのフェミニズムに対する考えや、社会に対する考えが深まれば幸いです。 「貧困の女性化」p、81 この書物でベルさんは、女性内での階級差についても指摘しています。 従来、女性は家にいて家事をこなすのが役目だったが、男性と同じように働くことを求めた。そして、現代では多くの女性が結婚しても働ける環境が育ってきた。しかし、その要求と裏

          2、ベル・フックス著「フェミニズムはみんなのもの」

          第1回 フェミニズムとは?

          初めまして、improve society です。 社会問題に興味があり、自分が学習したことや、考えを発信したり、このnoteを書くことを機会に、色んな社会問題などを調べたりしたいなと思って始めました。 ブログ初心者なので、下手だと思いますが、暖かな目で見てください (^^)気軽な気持ちで記事を見てもらって、色々考える機会になってくれると幸いです。では、第1回始めます~! 始めに 今回取り上げるのは、「フェミニズム」です。自分は、性教育や子供・女性の権利などに関心があり

          第1回 フェミニズムとは?