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玉ねぎ料理などなど

カレーを作った翌日はカレーうどんにするのがいつもの流れなのだが、今回は王様が不在で侑さんとふたりだったのでちょっと変わったものにチャレンジしてみようと、考えてみた。

サンドイッチ用の食パンに挟んで揚げてみるか、と思い10枚切りの食パンを購入した。
最初はパンを半分に折って作ろうと思っていたのだが、いざパンにカレーを乗せてみると、とても半分には折れそうになかったのでもう1枚で挟み、揚げた後に半分にカットすることにした。

端はお箸でぎゅっと押さえて閉じればいいと思っていたが、少なめに入れたつもりのカレーははみ出してくるし、食パンの生地は破れてくるしでなかなか思うようにはいかなかった。

少なめの油で揚げたが、やっぱりパンが油を吸う、吸う。
前回、豆餅が大量にあったのでせんべいにしてみようと思い揚げてみた。
揚げだし餅の時は難なく揚がるのに、冷凍していたものをそのまま使用したからかわからないが、この時も油を吸って大変だった。
思ったようなかきもちにならん。干す工程を端折ったからか(;^ω^)   揚げ物難しい・・・。

さて、カレーパンは油を吸ったものの、まあまあ美味しくできあがった。でもいくつもは食べられない。結局残ったカレーはそのまま食べる方が美味しかった。

翌日、カットしたパンの耳をどうするかなーと思案したがやっぱり揚げるしか思いつかない。
よし!先にトースターでカリっとさせてから油に投入しよう!
ってことで、今回はそこまで油の吸収はひどくなく、うまくいった。グラニュー糖でシャカシャカしてラスクの出来上がり。コーヒータイムの良いお供になった。

さて、お昼には淡路島の新タマネギで毎年恒例丸ごとホイル焼きを作ろう。
なんせタマネギやニンニクは侑さんの大好物なのだ。
それはそれは大きなタマネギを2個、あ、因みに私は食べない。2個はどちらも侑さん用だ。

切り目を入れてアルミホイルの中央に置き、カット面にチューブのニンニクとオリーブオイルを挟み込む感じで注入する。今日は生のニンニクもあるのでそれも一緒にホイル焼きだ。
最後に上からブラックペッパーをガリガリ挽いてホイルの口を閉じる。
フライパンに乗せてじっくり焼いていく。

準備段階の生の香りから侑さんはうっとりしていたが、じっくり火を通している間の漂う香りに侑さんもタマネギもとろとろになっていった(笑)

ホイル焼きは食べない私も、新タマネギは味わいたいのでスープも作る。
こちらも大きめのタマネギを2個を使用。ざっくり大きめにカットしてコンソメスープにしていく。ベーコンのブロックもあったのでキューブ状にカットして一緒にぐつぐつ。
甘くておいしいスープは止め時がわからないくらいおいしかった。昼からまんぷく(笑)

彩りは悪いが味は最高

10㎏の玉ねぎはまだまだ序盤。今年はどんな料理にしていくかなー。楽しみは続く。

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