靖國神社勉強会

今日は第六回「靖國神社を知る勉強会」に参加させて頂きました。

神道史から見た靖國神社
英霊祭祀の系譜とその展開

國學院大学 藤田大誠教授による講義でした。

各地にある護国神社は靖國神社の支社のような印象があるとそれは間違いであることが理解出来ました。
各地の護国神社での民の総意が靖國神社だと言うことです。
日本は民意により形成されたものが「國體」である。
それは一重に天皇陛下の存在が象徴であり、民の総意は形成されている。

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教とは、根本的に違うものであり、押し付けられたものでもなく、排他性もない。「八絋一宇」の精神は日本人しか持ち合わせない。

アインシュタインの娘への手紙
https://tulsi-no-mori.jp/blogs/blog/blog0001

に示されたものは、日本人には当たり前のことである。
それを知らないのが日本人、それに気づき驚くのが海外の知識人。

今日はさらに新しい発見があった。
従軍慰安婦、教科書記述問題の渦中にある「山川出版社」は、神道の学術誌も出版している。
山川出版社は果たして、保守なのか、革新なのか?

答えは、配戦利得者である。

高山正之氏の本にあるが、インドネシアでは、史跡は日本批判だそうだ。
それはなぜか?日本人以外は白人に刃向かえない、そう諦めているから。

パル博士は言っている。
「アジアは独立したとはいうものの、あまりに未熟で貧困である。行く手には多くの困難が山積している。日本が起ち上がらずして、アジアの復興はのぞみがたい。どうか日本は、かつて世界に示したあの勇敢と叡智を以て、平和の選手、アジアの先達として起ち上がっていただきたい」

「時が熱狂と偏見とを
やわらげた暁には
また理解が虚偽から
その仮面を剥ぎとった暁には
その時こそ正義の女神は
その秤を平衡に保ちながら
過去の賞罰の多くに
そのところを変えることを
要求するであろう」

終戦の詔
爾臣民ノ衷情󠄁モ朕󠄁善ク之ヲ知ル
然レトモ朕󠄁ハ時運󠄁ノ趨ク所󠄁堪ヘ難キヲ堪ヘ忍󠄁ヒ難キヲ忍󠄁ヒ以テ萬世ノ爲ニ太平󠄁ヲ開カムト欲ス
朕󠄁ハ茲ニ國體ヲ護持シ得テ忠良ナル爾臣民ノ赤誠ニ信倚シ常ニ爾臣民ト共ニ在リ

時運の赴くところ

それはまもなく!


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