加賀谷卓史

音楽家/整体師/詩/在家仏教徒/ 21歳からプロとしてギタリストになり 活動、20代…

加賀谷卓史

音楽家/整体師/詩/在家仏教徒/ 21歳からプロとしてギタリストになり 活動、20代後半から整体師となる。 30代からソロギターで創作 祖父の影響でフィルムカメラや 妙法蓮華経に傾倒し法華経の精神を伝えるべく音や詩 写真に宿す事を信条とし日々 研鑽中 DM等はお気軽に

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弱いからこそ人間になれた、逃げる事の大切さ/仏教 写真

人間の祖先はアメーバであったり魚であったり 恐竜であったり鳥であったり猿であったり 進化しながら人間になったことは知ってのとおりだと思います。 その祖先は生き物の中では弱かったと言われています。 では強かった生き物は今はどうなったのかと 言えば弱肉強食の争いで絶滅しています。 もしくは今も変わらない状態で生き残っている ものもあります。 私達は何故 人間として生きていられるのか? それは弱かったからです 弱いからこそ逃げて生き延びたのです。 どうしたらこ

    • 減らすのは物ではない/写真詩

      いくら物を減らした所で 欲は減らすことは出来ない 減らすのは物ではなく欲を減らす事だ それが満たさない豊かさ幸せではないか これこそ少欲知足也

      • 「と」から「の」へ、他人事から自分事になる慈悲の精神/仏教、写真

        読ませてもらった本の中で川端康成さんが 「美しい日本の私」と言われたことについて 書かれてありました。 この日本「の」私という言葉が素晴らしく 日本「と」私ではなく 日本「の」という所が大切なのだと 書いてあります。 何故なら 「と」であるならば「私と誰か」という体外的な 個別した自分から離れた言い方になります。 ですが〇〇「の」私ならば1人1人離れて いるように見えるけども 本来は皆1つであると言う 意味合いになります。 お釈迦様は生きとし生ける

        • 怨みと報いは布施で消える/仏教、写真

          自分にとって都合の良い報いを得る事を 考えている時点で そんな報いは 仏様は与えません。 何故なら相手の為に何かを施したならば それがもう既に私にとって幸福であり それがもう善なる報いなのです。 施しは無条件の慈悲の思いから表れるものです。 相手の幸せを願う 貴方のその心自体が 幸せであり善果が生まれるのです。 人を怨み憎む心というのは自他共に 苦しく辛いものです。 それを消そうと思うと これは中々消えるものではありません。 断食をしたり火の中に入

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          何者にも成れず/写真詩

          鳥には鳥にしか出来ない事があり 猫には猫にしか出来ない事があり 花には花にしか出来ない事があり 人間には人間にしか出来ない事があり 鳥は猫に成れず 猫は鳥に成れず 花は鳥に成れず 鳥もまた花には成れず 人間は鳥にも猫にも花にも成れず みんな違っていい 違っていて当然なんだ それが調和なんだ それが平和なんだ

          何者にも成れず/写真詩

          嘘は/写真詩

          自分を守る為に嘘をついても それは守ることにはならない 守るどころか自分も相手も傷つける 口が虚しくなるだろ? だから嘘なんだ

          嘘は/写真詩

          布施をすると人の気持がわかるようになる/仏教、写真

          人の苦しみはその人にしかわからない 理解なんか出来ないと言う方がSNSでも いるかと思います。 確かにそうなんですよね 痛みや苦しみや悲しみは体験しないことには どんな思いかわかりません。 だから半端に共感しようとすると相手を傷つけることもあるのは事実です。 ですがこの一生で受ける苦しみや悲しみは限度があります。 全ての苦しみを味わうことは不可能ですし それをわざわざ自ら味わおうとするのは 偏った苦行のようなものですので誤りです。 仏教の教えに六波羅蜜と

          布施をすると人の気持がわかるようになる/仏教、写真

          思いのこもった手料理には/写真詩

          三星の高級店や 高いお肉やお魚はとても美味しいけれど 思いのこもった手料理には敵わない 何故なら相手のことを 心の底から思って作っているから そんな料理には目に見えぬ力があるの だから元気になれるんだよ

          思いのこもった手料理には/写真詩

          私は悪人/写真詩

          命に大きいも小さいもない どんな命だって尊いんだ 全てにそんな思いを持てたら どれだけ幸せか まだまだ足りない自分の心 足りない、足りない 私は悪人

          私は悪人/写真詩

          欠片/写真詩

          今日一日生きた 今日一日を振り返ったら 辛い事ばかり、悲しいことばかり 苦しい事ばかり でも その中でも一欠片だけとっても嬉しい事があった それを発見出来たらその一日は幸せなんだよ だってその一欠片は大きな尊い宝物だから

          欠片/写真詩

          終わりは始まり/写真詩

          道には終わりがある、 と同時に始まりでもある その変化を信じる事で道が生まれるんだ

          終わりは始まり/写真詩

          思うと/写真詩

          人を思うと 動物を思うと 川を思うと 土を思うと 木を思うと 花を思うと 心も 体も 幸せになるんだよ そしたら元気になるんだ ほら、やってみて 一緒に幸せになろう

          思うと/写真詩

          簡単な事が難しい/写真詩

          生きるときは生きるし 死ぬときとは死ぬ そんな簡単なことが難しい でも、心は軽くなる

          簡単な事が難しい/写真詩

          遠くにはない/写真詩

          本当の幸せは遠くにあるんじゃなくて 凄く身近な所にあるものだ そこに目が覚めれば 不幸は消えていく

          遠くにはない/写真詩

          本当の貧乏人、本当に豊かな人/写真詩

          本当の貧乏人とは 貧乏で苦しんでいる人を笑う 心のことを言うんだ 貧乏で苦しんでいる人を見たら 何とかしてあげたいと思う その心こそ 豊かな人と呼ぶんだ

          本当の貧乏人、本当に豊かな人/写真詩

          何事も自ら/写真詩

          誰かから学ぶのは とても素晴らしい事だけど 自ら学び行動し気づく事の方が何倍も 喜びが得られるんだよ 何事も自ら動くというのは 心の奥にある真の心がそうさせるんだ 機械や人を頼ってはその真の心は 動き出さないんだ 失敗したっていい むしろ失敗していけばいい 失敗は必ず正しき道に向かっているのだから 失敗からしか本当には学べないんだよ 勇気を持って自ら動いてごらん 必ず幸せな気持ちになるから

          何事も自ら/写真詩