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オウムの1滴/仏教

こんなお話しがあります。


ある所に一羽のオウムがいました

そのオウムが住んでいる森が大火事になり

オウムはこの火を

消さなければとくちばしに水をつけ

1滴1滴森に垂らします

それを見ていた他の鳥や動物は

オウムをバカにして笑っていました。


ですがそれを見ていた帝釈天が

その健気で純粋な姿に感動し
大雨を降らしてくれます。
その雨によって森は鎮火したそうです。


これは説明するまでもないとは思うのですが


森とは欲望で燃え盛るこの世界です

オウムとはそんな世の中を良くしようと

努力する人です、仏教で言えば菩薩であります。

帝釈天というのはバラモン教では
この世を支配する神として奉られていますが
仏様に教化され法華経行者を守護する
御守護神であります。




この1年私は様々な事を書かせてもらいましたが

肩の力が入ってるから力を抜けだとか

理屈臭いだとか長文だとか

否定、妬み、皮肉、悪口のような事も

言われました。


私は只々、この仏教の真理をお伝えする事の喜びそしてそれを知ってもらいたい

幸せになってくれたらそんな一念の元 

お伝えさせてもらったまでであって

嫌々書いているわけでもなく

強迫観念があるわけでもありません。

お伝え出来る喜びで書かせて頂いています。



何を言われようが淡々と粛々と大切な事を

お伝えし本当の一体感、本当の救われる世界

実現に向けて一歩ずつ一歩ずつ

歩ませてもらおうと思っています。

そんな時 オウムの様に必ず

協力者や御仏様の御加護が頂けると

信じています。


この話をした時ある宗教家は私をバカにして

鼻で笑っていましたが

私はこんな人の痛みも知らず

自分が神だと勘違いした思い上がっている

恥知らずにはならず、人の痛み悲しみに寄り添い

一歩ずつでも良いから必ず人様が幸せに

導かれていくように

この世を良くしていくお手伝いを

させてもらいたいと心の中で誓いました。


折に触れて私はこのオウムのように1日、1日

一歩ずつ一歩ずつこの世の平和の為に歩めたら

幸いと思っています。

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