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因が全てを決める/仏教 写真

今から700年以上前に日蓮聖人という
高僧がいらっしゃいました。

当時は鎌倉幕府
今で言う政権、政治家の様な人達の存在が
やりたい放題にしていた時期がありました。

その頃は念仏信者が多くいて幕府の人達も
念仏信仰をしていましたが
ただ南無阿弥陀仏と唱えれば
極楽浄土に行けるという安易な信仰観に
疑問を持ち

お釈迦様が1番願っていた妙法蓮華経という
お経に皆が立ち返り宗派をご破産にして
一つになろうと思われました。

そして今までのお経を読み返していくと

お釈迦様のご真意に沿わず煩悩に支配され
欲望のままに生きる人達の行動によって
日本を守る御守護神様も日本を離れ守らなくなり
その結果天災が起きそして疫病が流行り他国から襲われると書かれてあります。

そしてそれを文章にして
日蓮聖人は幕府にお渡しになります。

その後本当に疫病が流行り沢山の人が亡くなり
蒙古(モンゴル)が日本を襲いに来ます
日蓮聖人が書かれた通りになったのです。

もし詳しく知りたい方は動画や専門的な方の
文章などを読まれて下さい。

ここまで読んで頂いて今の日本と似ていると
思いませんか?

コロナという疫病が全世界に広まり
国民のお金を合法的に搾取し私利私欲に使い
それに飽き足らず国民からまた税金を取ろうとし挙句の果てには政治家の給料まで上げたり
裏金を作ったり 捕まりもしなければ
反省するどころか人のせいにして責任転嫁。

そして他国からミサイルは放たれそれを守るために衛護という名の戦争を始めようとしている
そして他国では他人の領土を私物化しそれを奪う為戦争を始め沢山の人が亡くなっている。

戦争の影響もあり物は高騰し関係のない
中古品まで値上げして便乗する愚者も多数いて
年金や給料だけでは中々生きて行けず食べるものにも困るような現実にもう足を突っ込んでいる。

結局、私達の飽くなき欲望、即ち煩悩まみれに
よって出た結果なのです。
天災が起きるのもその1つです

大切な命を犠牲にしてしまうような結果を
作ってしまっているのです。
人も物も大事にせず食べ物も腐らせ
食べなければ捨て 壊れれば捨て
新しいものを買い
それでも不平不満で生き
愚かな所業が生んでいる。
それが今 沢山 色んなところで起きています。
ハードオフなどに行ってみたら一目瞭然です、
ゴミ置き場のように物が散乱しています。

人のせいでもなければ神様や仏様のせいでも
ありません。
私達の日々の行動、心持ち、放つ言葉
全てが原因なのです。

因縁果報とは
原因があるから縁と出会い色んな結果や
報いが生まれる、という単純明快な教えです。

原因の因とは即ち自分自身のことです。
私達が思う事 話す内容や言葉、日々どんな行動所作をしているかそれによって
人格形成されていきます。

そんな私に相応しく様々に出会いがあるのです。
例えば皆さんが一番求めているかもしれない
恋人も然りです。

ですので私がどんな日々を過ごすかで起きてくることが違うのです。

毎日感謝をし見えぬ存在が生かしてくださるから私達は存在している
その心に今こそ立ち帰る時なのです。
私利私欲を捨て目の前にいる大切な人を
幸せにしようという心を持つ時なのてす。

いい加減 目を覚ましていかなければなりません




























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