今日の夜から先輩宅にお泊まりで土日は1泊2日の旅行のため、久しぶりの朝投稿。

4月1日から、私の大学時代の後輩が警察学校に入学する。旅行がてらその子を送り届ける予定になっている。

歳下だけど、30代になっても新しい環境に飛び込んでいく勇気はとても尊敬している。

後輩をAとしよう。

よくAも含めた仲良し4人組で飲むことがあった。ある日、飲みながら仕事の話になった。

同じ大学出身のAに私は話を振った。

「Aは大学時代、就職どうしようと思ってたの？」

Aは新卒で医療事務職に就いた。その後IT系の企業に転職して1年経たないぐらいだったと思う。

「警察官めざしたかったんですよねー。刑事になりたいと思ってました。けど、部活中心の生活でいつの間にか諦めちゃってましたねー。」

他3人で、今からめざせばいいじゃん！何を迷うことがあるんだ！と捲し立てた。笑

そしたら、Aは本気になった。仕事を辞めて、採用試験の対策に時間を割いた。倍率が高くて、なかなか受からないと落ち込んだ様子の時期もあったが、無事地元の近くに採用が決まった。

しっかり自分のやりたいことに向き合っている点と、なにより年齢にとらわれることなく挑戦する姿勢は、本当に見習いたいと思った。

転職活動を通して、若さは最強の武器なのだということを痛感した。
それもあって、余計に年齢を言い訳にしてしまっている自分がいる。

転職活動が上手くいかなかったのは、年齢（だけ）のせいじゃない。

自分が自分を理解できていないから、他人に言葉で伝えるなんて不可能。

向き合うことを避けているうちに、勝手に苦手意識を持っていたけど、私という人間は考えることも言葉にすることも苦手ではないはず。

4月から、本気で向き合おう。