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なんだろうシリーズ スマホロックについて考える

昨今必需品となりつつあるスマホ。かく言う私もプライベート用と仕事用2台を所有している。
正確には私名義だが子供が持つものもあるので3台ある。
20数年携帯を持っているがロックなど一度もかけたことは無い。

やましいことなど何も無いからだ!
繰り返そう。やましいことは何も無い!( -_-)
大事な事なので2回書きました。

ところが数年前から顔認証とか指紋認証など、望む望まざるに関わらずロックされるようになった。
なんとなく安全性の問題だとわかるが、数年前から妻に『なんでロックかけてんのよ!』と言われるようになった。うん、やっぱこっそり見てたんだね…
『知らんがな(۳˚Д˚)۳スマホが勝手にやってんだよ!』
大体今更、初老ハゲのおっさんを構ってくれる人など金でも払わなければいない…
その金も小遣い制という鎖に繋がれ、子供という名の家庭内守銭奴達に小銭まで狙われる有様で、どこをどうすれば…疑わしいのかわからん!

確かに昔は飲み屋などに行けば構ってくれる(ビジネス)人もいることはいた。
しかし、最近は行きつけでも小遣い制を暴露され、鼻にも引っ掛けて貰えない!政治が悪い!

おっと話が脱線しました。
スマホロックの話でした…(つ∀<。)テヘッ♪

昨日来、指紋認証に失敗するようになった。
すたこら暗証番号を打ち込んでいたが、元々自堕落な面倒臭がりなので嫌になってくる。
どうやら数日前指に怪我をしたようで、指紋認証出来なかったらしい…登録の指を変えれば良いのだろうが…なんとも面倒くさい。
だいたい秘密など皆無である。スマホを落としただけなのに…という映画の宣伝を見たことがあるが、これ程のセキュリティが必要なんだろうか…

なんとか傷の部分を避けるようにスライドさせながら虚無感にさいなまれた…

翌日、休日に昼風呂に入って出ると、
娘が私のスマホで動画を鑑賞していた。

ちょ、おま、ロックどうした!?

『暗唱番号知ってっから。いけんかった?秘密でもあった?¯֊¯』
『いや別にいいけど…ねえけど、ねえわ!』
(大事な事なので2回言いました。)

妻にはあらぬ疑いをかけられ、娘には暗証番号を知られ…大体こいつ一番ヤバイやつやん!そこはガードしろよ…こいつを顔認証でガードしろよ!…

『もしもし、かか?買い物行ってんやろ?
ポテチ買って来て、ポテチ』
『ちょ、おま。自分のスマホでかけろや!料金が発生するやろが!』
『え、LINEやで?料金はかからんよ?』

LINE?何それ?タダなの?

『これ見て見い☝️😉かかが写っとるやろ!』
『え、テレビ電話やん、ウルトラマンで見たことあるぅー。実装されてんの?』
『LINEも知らんのか?!当たり前やろ!もう既にアプリ入ってたで…なんか【かか】に言ってみろや!』
画面の向こう笑顔のお母さん…
『もしもし、お母さん隊員ですか?聞こえますか、僕はお酒買って来て貰えますか?』
『え、実費?配達料1本30円?いらんわ!』
画面の鬼顔のお母さん隊員…
『切れはよ切れ、怖いわぁ』

世の中便利なのか不便なのか?よくわかりません。ああ、スマホロックの話でしたね。

私にロック必要ですかね?
(指スライド、不認証)


【過去作改修版】



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