中村 公哉

中村 公哉

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僕がVCのGPになったわけ

皆さんにとって、生きるうえで一番重要なことはなんでしょうか? ぼくは自由が一番大切だと答えると思う たとえば、ぼくは明日食べるものを決めるのが苦手。 明日食べたいものなんて明日にならないとわからない。 また、彼女に浮気しないでねと念を押されることも苦手(もちろんしないけど) そんなぼくがなぜ、自由を捨てて、Skyland VenturesのGPになったのか少し長くなるけど書きたいと思う。 簡単に自己紹介まずは簡単に僕について 普通のサラリーマンの家庭に生まれ、中学から

    • 荒波〜ARANAMI〜

      自分の人生が変わったきっかけをあなたは覚えてますか?今までの人生を振り返って、全て自分の計画通りだったという人は何人いるだろうか? 多分ほとんどおらず、今の人生になったのは人とのひょんな出会いからっていう人が多数ではないだろうか。 自分の人生が変わるきっけけは大きく2つ要因で成り立っている。 外的な要素と内的な要素。 たとえば、私が今VCとしてこのnoteを書いているのは、弁護士を辞めたかったという内的な要因とたまたま「文系の天才になる」と尖った自己紹介を書いていたのを代表

      • だから、僕は弱者に投資したい

        あなたは弱者ですか?それとも強者ですか? この質問に関して、あなたの答えはなんであろうか。 多くの人はどちらでもないと答えるのではないだろうか。 強者とはいいがたいし、弱者というにはそこまで悪くない気もする。 日本人が大好きな普通という回答をするのではないだろうか。 そんな普通の人に、弱者こそ強者になるといった自分の仮説について述べたいと思う。 弱者とは弱者とは何であろうか? 私の中での定義は、 「通常必要とされている何らかのものが足りていないもの」 だと考える。 例え

        • 司法試験・予備試験に暗記はいらない

          司法試験って六法全部覚えるんですよね? よく聞かれる問いであるが、逆に問いたいが六法全部覚えることなんて人間に可能なのか? 私は人間をやめた覚えはないが、司法試験・予備試験にちゃんと合格している。 また、論文の添削を除き、大学の講義や予備校にも十分には通っていなかったことから、もはや暗記すらいらないと個人的には思っている。 今回は、司法試験への誤解、つまり暗記が必要であるとの誤解を解こうを思う 法的アプローチとはなにかまず、司法試験について考えるため前にそもそも法的アプロ

        僕がVCのGPになったわけ

          弁護士×VCについて

          「あ、弁護士さんなんですね」 今年一番私が聞いた言葉であろう。 外見上弁護士に見えないからなのか、ヘラヘラしているかなのか、どういったわけか、一度も 「やっぱり、弁護士さんだと思いました。」 とは言われない。 もっとも、私は弁護士かといわれると、法務知見があるキャピタリストというのが正解な気がする。 そんなこんなで私は何者であるのか、改めて自己紹介としてここに記しておきたいと思う  とはいえ、普通に自己紹介をしてもこれを読んでいるあなたには刺激がないと思うため、 私

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