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僕がVCのGPになったわけ

皆さんにとって、生きるうえで一番重要なことはなんでしょうか?

ぼくは自由が一番大切だと答えると思う

たとえば、ぼくは明日食べるものを決めるのが苦手。
明日食べたいものなんて明日にならないとわからない。
また、彼女に浮気しないでねと念を押されることも苦手(もちろんしないけど)

そんなぼくがなぜ、自由を捨てて、Skyland VenturesのGPになったのか少し長くなるけど書きたいと思う。


簡単に自己紹介

まずは簡単に僕について
普通のサラリーマンの家庭に生まれ、中学から私立の桐蔭学園中等教育学校という中堅の中高一貫の男子校に進学。
そこで、学年で中の上であったことから自分の中で何をやっても中の上というある種のあきらめと、普通の道では勝てないから奇策がいることを感じる。
大学も第一志望の京大にはいけず、大阪大学に進学。
そんな自分の中の上マインドを打ち消すために、国家最難関資格の1つである司法予備試験に挑戦
無事弁護士になるものの、普通の道ない自分ならでは道を切り開きたいとの想いから、弁護士事務所を10カ月でスタートアップ界隈に行くことを決意
そして、弊社代表の木下さんに発見され、Skylandにジョイン

詳しくはこちらを読んでもらえると詳細が書いてます。

人生のゴール→文系の天才となること

みなさんには人生のゴールはなんでしょうか?

ぼくにとっての人生のゴールは文系の天才になることです

ちょっと何言ってるかわからないと思うので、説明しますと
ぼくはずっと中の上だったので、天才に関して誰よりも憧れがある。

ここで残念なお知らせを一つ

天性の才能。生れつき備わったすぐれた才能。また、そういう才能をもっている人。

てん‐さい【天才】 - 広辞苑無料検索 (sakura-paris.org)

そう、天才とは一般的には天性の才能を持っている人であり、ぼくは生まれつき備わったすぐれた才能は持っていない。

ここで朗報を一つ
定義上はそういった才能を持っている人も天才であるといえるらしい

そんなわけでぼくは人生をかけて、後天的にも優れた才能を手に入れ、天才になれるんだぞってことを証明しようと。
ぼくみたいに劣等感がある人でも努力でどうとでもなるぞってことを証明しようと。

で、なんで文系の天才かというと、天才はといわれたとき、アインシュタインとかノイマンであったりとか理系の人が多いんですよね

ぼくが文系なんで、このポジションあいてるなと思って、文系の天才に後天的になろうというのがぼくの人生のゴール。

文系の天才が何なのかはぼくが死んだとき新聞とかに載ると思うのでお楽しみに。

Skylandで文系の天才がなすべきこと

そろそろ本題

自由が一番のぼくがなぜ、SkylandのGPとしてコミットすることにしたのか

Skylandにはぼくが人生をかけて証明したいことがあるから。

それは、日本中の天才を見つけて、Y Combinatorを超えるユニコーン輩出システムをつくるということ。

上記の通り、ぼくの人生のゴールは文系の天才になることで、そのためには
・まずどうすれば天才になれるかを知ること
・そして後天的に天才になれること
を知る必要がある

Skylandは天才を見つけて投資を行う場所なので、第一の天才を知るという意味では一番適した場所であったのと、
第二にだれでも努力で後天的にも天才になれることを証明することがこのシステムには不可欠で、このシステムの完成がSkylandのリターンにもつながるといった意味で人生のゴールと一致している。

GPとしての決意

GPというのは、ファンドを背負い、新たな圧倒的付加価値をつけることが条件だと思っており、

僕は自分の人生をかけ、Skylandに日本中の天才を見つけて、Y Combinatorを超えるユニコーン輩出システムを残す決意をした。

そんなシステムを作るべく、0から3週間でスタートアップ起業を行うインキュベーションプログラム「荒波」を今年から始めた。

実際参加までは法人化もしてなかった人が、荒波を通して3週間で起業していくケースも出てきている。

荒波を10年で日本随一のユニコーン輩出プログラムにして、ゆくゆくは世界的に有名なプログラムにしたいと考えている。


最後に

人間はもともと白いキャンパスなようなもので、
関わってくれた全ての人が少しづつ色や線を足していくことによって絵となり
その絵こそがその人なんだと思ってる。

ぼくという人間がSkylandを背負うGPという絵を描けたのはこれまで関わってくれた全ての人にくれた色や線によるものだと改めて感じる。

Skylandメンバーはいろんな色を加えてくれ、感謝でいっぱいです

特に、

未経験だった僕をVCという世界につれてきてくれて、ずっとそばで1からVCというものを教えてくれ、結果がでないときも常にあたたかく見守ってくれた木下さん


木下さんとは違った観点から投資を仕方を教えてくれ、いつでも飲みにつれていってくれて、恋愛を含む人生相談を乗ってくれ、常に応援してくれてる袁さん


ほぼ一年、週2から3で飲みに行き、なんでも雑談をきいてくれ、時に、ほんと時に人生相談にも乗ってくれ、常にキャピタリストして働くのを支えてくれている佐々木さん

ぼくをさそってくれたメンバーや、ぼくがさそって入ってくれたメンバーたち

には感謝でいっぱいです

今後も僕という人間は、関わってくれる全ての人が綺麗な色や線をくれ、文系の天才になっていくんだと思う。

そんな僕自身もいつか未来の天才たちに色を与えられるように


GPになったぼく


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