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KING OF PRISMは人生でした

先日、3月22日に行われたKING OF PRISM舞台挨拶付き応援上映にライブビューイングで参加した。

そもそも私の世界が輝いてみえるようになったのもつい最近。昨年2023年12月にアニメタイムズで配信されたプリティーリズム・レインボーライブをリアタイ振りに観たことがきっかけだ。実に10年振り。初代のオーロラドリームから追っていた当時の私は「絵柄違う 石が(ストーン)違う 違うだろ全てが」の状態で見始めたが、まんまとハマった。

な、なんだこれは〜〜〜‼️
壮大な物語すぎて最終回の喪失感は忘れられない。

…そんなことはさておき。その昨年の再履修で私の全てが変わった。速水ヒロに落ちた黄薔薇になった。

というのも、見れば見るほど速水ヒロがおもしれー奴すぎたのが悪い。(プリズム責任転嫁)
最初はメガネ噛んだり指咥えたりコウジへの執着心で「なんだこいつ…顔はいいんだけどね…」くらいの気持ちでいたのにメガネ咥える回数が増えるごとに愛おしく思えてきた。本当に不思議だ。毎回「メガネうまいか?」と画面に向かって言っていたのを覚えている。

メガネを咥える速水ヒロ
(レインボーライブ42話より)

そして全てを語った45話。彼のアイドルを貫き、仲間を大切に思う気持ちに心を打たれた。もう後戻りはできない。KING OF PRISMを観るしかない…!

謝罪をしている速水ヒロ
(レインボーライブ45話より)


観る前の私は、KING OF PRISMは応援上映で話題になっていたので認知はしていたしプリティーリズムのスピンオフであるのも理解していた。ただ、私の好きなプリティーリズムが別物になって方向性が変わってしまったように感じて履修していなかった。

でもレインボーライブを再履修した今は違う。
オバレが観たい。
虹の先に待っているのはパラダイス…

虹の先に待っているのは…パァラダァイス…パァラダイス…
(プリティーリズム・レインボーライブ51話より)


観るしかない。

レインボーライブ完走の数日後、KING OF PRISM by PrettyRhythm(バイプリ)とKING OF PRISM -PRIDE the HERO-(キンプラ)を観た。訳がわからなかった。その日のうちに各2周したけどわからなかった。でも心のどこかで満たされている気持ちと速水ヒロの生き様が好きなんだという気持ちが残った。その後KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-(ススス)を観た。空いた口が塞がらなかった。これはプリティーリズムだった。

もっと煌めきを浴びたい。そんな時に3月22日の応援上映のニュースが飛び込んできた。初めての応援上映。3泊の旅行中のチケ発。トキメキオールナイト状態での旅行でしたが行けるという事実だけで不眠も解消できるほどの力がキンプリにはあるんだと実感しました。(もちろんレインボーライブ展にも行きましたよ)

トキメキオールナイトのオバレ座
(キンプリススス1話より)
レインボーライブ展のランダム系全部仁さんだった


そして迎えた当日。発表から当日まで、ツイッターではビックなお知らせがアレかもしれなくて期待と不安とでストレス状態の先輩エリートが沢山いて、実際特報を生で浴びたことない私もキャーって言い損になりそうな気がしてならなかった。(新人エリートのくせに)


私はライブビューイング会場での参加だったが、映画館には既に痛バを組んだり大荷物で来てるエリートだらけでほんとに居心地が良かった…
応援上映中も前の先輩エリートを見ながらペンラ振ったり…やっぱり生プリズムアフレコは最高すぎた。
私もついに…
「はい、ソフトクリーム あーん」を映画館で…
はぅぅぁぅ…何回か家で観ていたおかげでどのタイミングでどの子が来るかわかっていたのでだんだん気持ちにも声出しにも余裕も出てきた。

でもやっぱりKING OF PRISMが私の人生だと思った瞬間は大画面で速水ヒロのプリズムショーを観た時だった。家では何度も観てる。でも映画館での臨場感の中で観る速水ヒロのプリズムショーは格別だった。結末はわかっているのにprideでプリズムショーをし出した時はハラハラして手汗が止まらなかったし、ペンライトを振るどころではなかった。この瞬間、私の中でKING OF PRISMは人生のパートナーになった。付き合いは短いし、まだまだ知らないことばかりだけどキンプリと共に人生を歩みたいと思った。綺麗なもの見るとキンプリに会いたくなるし、隣にいたなら100倍まぶしい。だからこれからもKING OF PRISMという作品を愛していくと誓った。

ここからはビッグなお知らせに対しての心境です。正直、ビッグなお知らせが本当に新作だと思わなかった。期待させといて裏切るくせに優しくするDV旦那パターンね…とか思ってたけど今回は本当に新作だった。シンくんがプリズムショーは好きかい?と言われる側からプリズムショーは好きですか?と言う立場になるなんて…お土産のポストカードが良すぎて硬質ケースに入れて持ち歩いています。我々エリートが期待するようなものを作れないかもしれないと監督は言っていたが、今こそ我々の力が必要な時なんだとひしひし感じた。(菱田だけに)

シンちゅわん凛々しくなっちゃって…号泣

もう22世紀も来たようだし、人生にちょっとの困難があっても「でもキンプリが夏に待ってるし…」くらいの気持ちで乗り切れる気がする。毎日がなんとなくつまらないなーって思っていた私に煌めきを与えてくれたのはプリズムショーでした。とりあえず夏までに学業やら労働やら頑張ってまた映画館で彼らに会うまで生きるしかない。死んでもいいくらいに思ってた日々なのにキンプリが楽しくて仕方がない。地元でキンプリの応援上映があり続ける限り生き抜くしかない。

これだけの愛を届けてくれるKING OF PRISMには感謝してもしきれません。だから本当に大好きです。

ここまで読んでくれたみなさん、夏にKING OF PRISMがカムバックします。軽い気持ちでもいいです。私の人生が変わったようにあなたの人生も煌めきだすでしょう。観てください。読んでくださったエリートの方がいましたら是非映画館でハグ…しましょう♪

最後までありがとうございました!
グロリアスプリズム!

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