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ダメダメでした…

健康診断で悪玉コレステロール数値223、と判定されたのは3ヶ月前の事だった。


病院受診から2ヶ月が過ぎ、再度血液検査を受けた。


結論から言えば、低くなってなかった。
どころか224になってた。
1上がるってどういう事?
絶対下がってると思ったので、朝食の2時間後の午前の採血だったのがやはりダメだった?
それでもこの数値って高いだろう。


かなりショックをうけたのには訳がある。
実は数年前同じような流れがあり、その時にコレステロール数値が下がった経験があるのだ。

この実績によって、
『コレステロールはいつでも下げられる』
と何となく思っていたし、今書いているこの記事も、数値が下がって良かった、と書くイメージしかなかったのだ。
コレ本当にダメな考え。



お医者さまに今回笑顔はなく、
「どうします?あとひと月(薬なしで)頑張ってみますか?」
と尋ねられ、
「そうさせてください」
と答えた。


だがこの結果を意外に思っていたのは私だけだった。顛末を話すと、意外でもなんでもないと息子たちが口を揃えた。


2ヶ月頑張った、我慢したと思っていたが、どうやらレベルが低いようだ。自分がここを変えた、と思うところは、皆にとっては当たり前だ、と。
具体的には書けないが、今回伝えたら呆れられた。
「そんな生活で(コレステロール値が)下がる訳ないじゃん」
と。


本当に色々な危険を孕むことだから、生活習慣を変えるなり、薬をすぐ飲む対応をせねばならないのだろう。今さらの現状を話せば話すほど、今の自分の当たり前が皆の当たり前でない、と知る。
家族でもこれだから、とても現状は恥ずかしくて書けない。

自分の今の当たり前こそ大事だから続ける!とは言えない。だって自分の体の数値が異常値だから。
自分自身に『NO』と言われてる状態だ。
その日常が変えられないなら薬のお世話になろう。

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