今回もBSP6：００pm～の大河ドラマ「どうする家康」を観た。

「伊賀を越えろ！」

酒向光秀

「3日天下」も終わり、酒向光秀ともお別れ回となってしまった。
でも小栗栖で落ち武者狩りの農民に襲われる最期まで、見れば見るほど「光秀」に見えて仕様がないほどの今回の酒向光秀。
正直まだまだ見ていたかった光秀であった。
酒向芳というと、最近ではディズニープラスの「ガンニバル」での怪演（後藤睦夫役）も記憶に新しいのだが、今回の光秀も唯一無二の存在感を放っていた。素晴らしかった、本当に。

伊賀軍師　本多正信登場

家康3大危機の最後の「伊賀越え」。
光秀に命を追われ、落ち武者狩りにも遭い、誰がどこで何が起きてもおかしくない正に絶体絶命のピンチ。
この「伊賀越え」については家康の『強運』があってこそだが、多くの犠牲も払ったことだろうし家康自身の身も相当危険な目に遭ったことには違いない。
伊賀忍者の集団に捕らえられた家康であったが、何とそこには伊賀軍師となっていた本多正信がいたのである！
本多正信の機転もあり家康は九死に一生を得たのである。
因みに本多正信役の松下ケンイチも少しの出番ではあったが良い味を出していた。これからの『絡み』、楽しみにしていようと思う。

次回は秀吉が本領を発揮する『清須会議』ですね！

どうする家康！

#テレビドラマ感想文