今日は息子くんの学校の終業式。
もちろん不登校なので本人は行きませんでしたが、置いてある荷物を取りにママだけ。

生徒の誰もいない静かな校舎。

小学校入学を控えたムスメちゃんの入学説明会も来たし、先日体操着や入学に必要な道具も全部揃えて、おはじきや算数カードにも全部名前も書きました。

次年度も行かない宣言をしている息子くんも、、もしかしたら行くって突然言うかもしれないもの。小さくなった体操着や上履きは新調したし。リコーダーや書写セットも購入してあって、今日全部受け取ってきたよ。

でも、ここに来て、兄妹ともに別な学校への可能性。
どうせ、通わない＋通う可能性の低い、この公立の学校に席を置くくらいなら。少しでも本人たちの気持ちが向いた方向に舵を切ってみよう。

買った学校用具は全部使わないかもしれないけど、もういいよ。
全然それは気にしない（笑）

ムスメちゃんが、小さいながらにどんな気持ちなのか。気になるところではあるんだけど、聞きすぎて迷いの気持ちになっても困るから。あまり聞かない。

でもちゃんと、お兄ちゃんの行ってた学校には自分も行かないっていうのは、分かってって。

仲の良いお友達とは違う学校なんだというのも、分かっているみたい。

ごめんね、お友達ちゃん。
とてもとても楽しみにしていてくれて、うちのムスメちゃんのことも大好きでいてくれて。一緒に登校するものだと、私達も全員思い描いていたのよ。
今も親友だと思っているのは、間違いないの。

今日も入学式に着るワンピースを着て遊んでて。
「今度◎◎ちゃんに会ったら、こっちの学校も楽しいから、遊びにきたらいいよって言ってあげようね！」って言ってたもの。

息子くんもね。不登校前に「ママ！親友ができたんだよ！」って嬉しそうにママに報告してくれた顔が、今でも忘れられない。

なんで、行けなくなっちゃったんだろうね。

今でも親友なんだよ。
「なんで学校こね〜んだよ！ズル休みやろう！」って言われたんだよ。
それでも、休日は今でもお互い遊んでくれてる。

でも、やっぱり学校には行けない。不登校ってやばいよね（笑）
そんな、子どもにしてみたら、大きな楽しい理由があっても、行けないんだよ。

だから、ちょっと場所を変えてみるね。
そっちも行けないかも知れないし、また戻ってくるかも知れないけど。

その時はまた、よろしくね。