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【会社年表】 SUPER SUPER の歴史。

みなさま、こんにちは!
株式会社スーパースーパーです。


🌟 本日の記事では、「SUPER SUPER の歴史」についてお話したいと思います。
SUPER SUPER は2023年11月11日に設立日を迎えました。
そんな記念すべき日に、弊社の歴史を簡単にまとめてみました。

弊社の生い立ちや想いを書いています、よかったら見てみてください!


株式会社スーパースーパーは、ブランディング・プロデュース・企画を行う“ストラテジー領域” と、映像・WEB・グラフィック・空間と、社内に部署を構える“4つの制作領域” とが連携してデザイン業務を行う、トータルデザインカンパニーです。

SUPER SUPER FACTORY


ー 【~ SUPER SUPER 設立まで】

SUPER SUPER の始まりは、現在代表を務める甲斐が学生時代の頃まで遡ります。

甲斐は元々、多摩美術大学の環境デザイン学科(現:建築・環境デザイン学科)の出身で、 インテリアから建築、ランドスケープ、都市設計、私たちの世界を包むあらゆるもののベースのデザインができる、「環境デザイン」という言葉・分野に可能性を感じていました。

学生時代に他の学生やクリエイターたちが、自分たちで展示を開催し、ファッションショーを行なうなど、学科を飛び越えて持てる力を出し合うようなイベントや制作が行われている姿を肌で感じながら見ていました。

それぞれの力を持ち合わせることで、信じられないパフォーマンスを出していることに感動します。

そんな学生たちを見て、甲斐自身も枠を超えた取り組みを自分で企画して実施し、更にその感動するようなパフォーマンスを社会にぶつけてみたいと、強く思うようになったそうです。

「クリエイティビティを持った力を集めて、世の中にしっかりと伝えていきたい。」そんな想いを持って、学生団体を立ち上げます。

この学生団体が、SUPER SUPER を立ち上げるきっかけとなるのですが、様々なデザインをまとめ上げ、世の中に伝えていくことは学生時代から行なっていました。

ー【2015年 / 会社設立】

「色んな人と色んなものを作れる会社= SUPER SUPER 」
可能性に感じたことや、面白いと思ったこと、必要だと思ったことは、自分たちの範囲で処理するのだけは絶対に勿体ない。

学生がいてもいいし、社会人もいていい。モノを作るときに色んなチャレンジができる場所にしたい。

多くの人を巻き込むような、色んなことを叶えられる場所として、SUPER SUPER を設立しました。

神楽坂オフィス

ー【2017年 / 初めての社員~映像部発足】

当時の SUPER SUPER は、空間・WEB・グラフィックの3領域のデザイン制作を日々行っていました。

設立して2年目になり、お客さまに対して叶えられる手段、自分達が持てる手段をもっと増やしたいという想いで、映像制作を学んでいたクリエイターが社員として入社しました。

映像クリエイターがジョインすることで、コミュニケーションとして映像の提案ができるようになり、デザインの委託業務から「企画」の業務ができるようになってきたのがこのタイミングです。

たった一人の採用でしたが、今までの SUPER SUPER にはなかった機能を付け加えて、サービスを進化させたことで、よりお客さまの期待に応えることができるようになりました。

自分たちのできることをやりながら、提案できることを増やしていくこと。
こういった企業成長によって、会社の色が変化し、企業としての味や色を少しづつ理解いただけてことも大きかったですが、社内に新しい風を生み出すことは SUPER SUPER としては、とてもウェルカムなことだと改めて感じることにも繋がりました。

yama『slash』Music Video
(TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2 OP)
映像ディレクター阿部 アニメーション担当

ー 【2018年① / 代々木オフィスへ】

社内に新しい風を生み出すことが、より会社としての成長につながる。
その経験から、より多くのスタッフを迎え入れたいと感じるようになりました。

その覚悟を胸に、オフィスの移転を決意し、現在の代々木オフィスに拠点を構えました。

人を増やしていく覚悟に加えて、デザインのプロとしての覚悟も伝えていくため、オフィスの設計を自分たちで実施しました。

SUPER SUPER 代々木オフィス 外観
SUPER SUPER 代々木オフィス 内観

一から作った代々木オフィスは、今でも「ステキなオフィスですね。」とお褒めいただけるような自慢のオフィスです。

この代々木オフィス移転をきっかけに、スタッフも順調に増えていき、デザイナーはもちろん、デザイナー職以外のメンバーとしてバックオフィス担当のメンバーも入社し、会社らしい会社に進化していきました。

ー 【2018年② / 制作から企画・クリエイティブディレクションへ】

代々木にオフィスを構えスタッフが増えたことによって、デザイン制作だけでなく「企画」の仕事が増えてきました。

企画の仕事が増えたことで、依頼されるお仕事の内容が、0→1の仕事に変化し、「どう表現するか」から「何をどのように作るべきか」を考える時間が増えていきます。

つまり、クリエイティブを引っ張っていく仕事にも価値が生まれてきたということです。

SUPER SUPER で考え、出したクリエイティブプランの精度を高めていくことと、制作スタッフやクリエイター、お客様も含め、関わる人たちみんなを巻き込む機能が求められているんだと理解できたタイミングでもありました。

【 YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION 】
プロジェクターを使ってお客様と一緒に検証したり、自分たちの正解を伝えるのではなく、スタッフ全員が一つのチームになって進めていくことができたプロジェクト。
クリエイティブを引っ張っていく仕事に価値が生まれてきたきっかけに。

ー 【2019年 / コロナ禍で連携が活発に】

2019年は、世界中で猛威を振るったコロナ禍が訪れました。
SUPER SUPER も、全社員リモートワークという選択を余儀なくされます。

働く環境の変化に直面し、仕事のもどかしさを感じながらも、このタイミングで入社してくれた新卒社員もいたことから、リモートでの働き方と、改めて SUPER SUPER の制作について深く考える時間を設けました。

リモートワークによって、社内ツール(asana、zoomなど)を積極的に活用することになるのですが、これをきっかけに部署横断的な動きが盛んになったとも感じています。

部署を横断したコミュニケーションがプロジェクトでも活かされ始め、各部署とでシナジーを持たせる幅が増えました。

今までは比較的できることが個人ベースに委ねられていたのですが、個人ではなく、チームで要望を叶えられるようになってきたことが大きかったです。

生み出せるアウトプットの限界値を高められたことにも繋がり、コロナ禍という未曾有の事態においても、前向きな発見ができたことはとても価値のあることだったと思います。

ー 【2021年 / リブランディングの実施へ】

コロナが落ち着き始めた2021年。
人との対面が少しづつ解禁され、出社もできるようになった頃ですが、コロナ禍では自分たちが直接会わずとも、自分たちを知ってもらう別の機会が必要であると痛感されました。

つまり、自分たちを体現するオリジナルの媒体の重要性が高まったとも思います。
極端に言うと、世界中の人とオンラインで出会える今の時代に、自分たちの印象をしっかり「浸透させる」もしくは「印象を変えていく」必要があると考えました。

そこで真っ先に思い浮かんだことが、SUPER SUPER のリブランディングです。

弊社にはアートディレクターもおりますので、世界観やビジュアルコンセプト、ブランドガイドラインなどの制作を以て、デザインのリニューアルを行いました。

SUPER SUPER BRANDING
会社案内冊子
SUPER SUPER BRANDING
ポートフォリオ冊子

この頃には、映像・WEB・グラフィック・空間とマルチな制作から派生して、0からクリエイティブを生み出す作業=ブランディングに近しいお仕事の相談も増え始めましたので、自分たちのブランディングが一番の実績になるような想いで実施しました。

「ビジュアルを大事にしている会社」という印象への変化。
リブランディングの目的としっかりはまったことですが、これは、弊社の感性をお客さまに押し付けることではなく、お客さまの想像になかったところでクリエイティブを作るということを意味しています。

リブランディングの実施後は、お客さまからのデザインの期待値が高まるようになっていって、「 SUPER SUPER さんなら大丈夫」、「想定以上のものを作ってくれる会社」と言ってくださる方達がとても増えたと思っています。

ー 【2022年~ SUPER SUPERらしさ、可能性を広げていく】

コロナが落ち着き始めた2022年。
設立から8年を経て、総勢12名メンバーが仲間入りしました。

SUPER SUPER は主にデザインの制作を行う会社ですが、当然競合さまは数多く存在していますので、弊社ではなく他社さんでも出来てしまうことは沢山あると思います。

しかし、8年が過ぎ、「 SUPER SUPER らしさ」が定着してきたことで、私たちにしかできないこともたくさん増えたと感じています。

お客さまからいただく相談も、「 SUPER SUPER ならなんとかしてくれる」「 SUPER SUPER らしいものを作って欲しい」というように、私たちだからこそお願いしたいという内容が増えてきています。

SUPER SUPER らしいアウトプット。
そこに期待を込めて相談をいただけることは、弊社の魅力の一つであると感じています。

SUPER SUPER BRAND MOVIE

弊社の制作のスタンスの一つとして、「課題解決の方法を持っている手段の中から選びたくない」という考えがあります。

これは、お客様のためにも解決の視野を狭めることなく、一緒に考えることで最適なデザインを提供できるようになりたい。という思いから生まれています。

現在のメンバーはデジタルからもフィジカルからもアプローチができる様々な領域のディレクターやプロデューサーがいることで、視野や手段を狭めることなく、可能性を広げていくことが可能になります。

結成当初を思い返せば、少ないメンバー故に、一人で叶えなければならなかったことが、今では複数人で制作できるようになったことで、生み出せる限界値が高まっていると感じています。

SUPER SUPER COMPANY BOOKS
" Synergy Hub for Design "
SUPER SUPER COMPANY BOOKS
" STRUCTURE "
SUPER SUPER COMPANY BOOKS
" SYSTEM "

これからも SUPER SUPER では、以下のことを大切に、あらゆる可能性を信じて、日々精進して参ります。
①お客さまの想像を超えていくこと。
②自分たちが可能性を感じたものは、できる限り実現していくこと。
③実現できる仲間をとにかく増やすこと。

さらに多くのお客さまへお力になれるよう、社員一同レベルを上げていきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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ご質問やご意見などは、お気軽にコメントください。
次回の投稿もお楽しみに。


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SUPER SUPER Inc. 

会社名   株式会社スーパースーパー(SUPER SUPER Inc.)
設立    2015年11月11日
代表取締役 甲斐 建人
所在地   〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-16-19 1F
電話番号  TEL 03-5579-2944 / FAX 03-5579-2944





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