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【小説】二次嫁のために筋トレ頑張りマッスル(1279文字)

 自分は本格的に筋トレを始めようと思っていた。と常々心の中では思っていたが、すぐにめんど…

【ホラー小説】心霊スポットに行ってからカラダが変(1558文字)

心霊スポットに行ってからなんか変なのだ。左耳から男が不気味に笑っている声が聞こえてきて、…

【小説】バカで世界デビュー(1476文字)

 自分は親に夕飯のおつかいを頼まれてスーパーに行った。そしてメモに書かれている食材を探し…

【小説】全力失踪(1115文字)

自分は全力で失踪することに決めた。あの地獄のような学生寮にはもう戻りたくない。何から何ま…

【小説】電車のおばあさんとアニメの話(1766文字)

 電車で毎日同じ時間帯に会うおばあさんがいるのだが、ひょんなことからよく会話をするように…

【小説】命がけの通学(1280文字)

 自分は毎日命がけの通学をしている。学校まで片道4時間ある。その学校へ行くまでの道中はと…

【恋愛小説】余命1日の花嫁(4489文字)

「熊谷さん、うちの娘と結婚してくれないか?」 「え?」  急なことで訳が分からなかった。 「すまんすまん、娘が君のことがものすごく好きなんだ」 「は、はぁ…」  自分は公園のベンチに座っているといきなりそんなことを言われたのだった。  正直何がなんだかよくわからなかった。 「頼む、娘は余命があと少しなんだ。現代では解明されていない謎の病気にかかっている」 「え…?」  とりあえず話だけでも聞くことにした。 「ちなみに娘さんの余命はあとどのくらいなんですが?」 「………。