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2022ねんの水族館

ここ日本は小さな島国ですが47都道府県がある中「海なし県・海あり県」とのふたつに分けられます。
私は、海なし県から海あり県に引っ越してきました。
海あり県とは良いものです、海の魅力に気づいたのはここ最近…
今年は、海にとりつかれたかのように、海の写真、海の生物の写真を撮っていました、それを写真と共に振り返る記事になります。

今年行った水族館そのいち。

東海大学海洋科学博物館

閉館すると聞き、行ってきました。
館内は生きた化石のよう、整備されながら長く使われている様子にときめきました。
映画のような場所が多く童心を思い出し楽しんでいました。

ときめく2階への案内
各方向から楽しめる大水槽
館内のライトが映り込みさらにいい雰囲気に

大きな化石も多く、閉館までにもう一度訪れたいです。
シンプルに「たのしかった!!」です 。

今年行った水族館そのに。

マリンワールド海の中道(福岡県)

ここに行きたくて、福岡旅行の1日を使いました。
1日朝から晩までいました。
館内は水族館好きにはたまらない展示も多く、ときめいてばかりの1日でした。アザラシ好きな私にとって「かいじゅうアイランド」は天国でした、可愛いアザラシがキラキラとした光を受けて自由に泳ぐ姿には癒やされました。
大水槽は何時間見ても飽きない美しさ、大水槽で行われるイワシショーは涙が出るほど美しかったです。
レストランでは食事をしながら、イルカの泳ぐ姿を見ることができました。

天国とはこのことか…
かわいいいい
大水槽
ひなたぼっこをしていて可愛かった…

死ぬまでにもう一度訪れたい水族館。
この日のことを思い出すと、自然と頬が緩みます。

今年行った水族館そのさん。

八景島シーパラダイス

16時からの入館。(少しお安く入館できます)
結論から言うと、そんな短時間で満足にまわるのは無茶でした!
イルカのエリアは見られませんでした!
ただ、楽しそうな人の賑わい、イルカの風船が浮かぶ夕焼け、日が沈みだしたショープール、疲れてぐずる子供。私の今までの、好きなこと、嬉しかったこと、大切にしたい気持ち、それが詰まった場所のように思えました。
雰囲気で楽しめました。

八景島シーパラダイスのいいところと言えば、このかっこいい橋。
こういうところにときめきます…
いつかは行きたい未知のエリア…
絵画のような繊細さ
おやこでした。
じゃじゃーんとどこか得意げで可愛い。

2022年の水族館の思い出を語る

写真と共に振り返る、2022年初めて訪れた3つの水族館でした。
年内に、江ノ島水族館行けたらいいなと思いますが…あっという間に年を越していそうです。

水族館に訪れていつも思うことは、水族館は一人きりで楽しむ場所ではないということです。
たとえ1人で訪れても、そこで感じたことは、水中に溶ける酸素のように血に流れ、明日のためになり、人との関わりの中で何か変化があるかもしれない。ときめいた気持ちを、誰かに話すかも。
私のように、海に魅了された人達のために、SNSに投稿しているかもしれない。
だれかといる人の顔は、優しく幸せそうに見えます。
水族館の暗い照明の中。マスクで見えなくても、ほころぶ顔がわかります。
そんな優しい気持ちになれる水族館が大好きです。

私は、辛い時期に水族館に救われました。
クラゲの生態を知り、クラゲのように生きたいと思い、少しずつ学び始めました。集中して学び、観察し、写真を撮ったりと、いつの間にかクラゲを羨む事はなくなりました。
(本当はたまに思います…気持ちよさそうに漂う姿を見て、いいな~と思います)

晴れやかな気持ちになるために向かう水族館ではなく、いつの間にかわくわくと晴れやかな気持ちで向かう水族館になりました。
2022年の心境の変化でした。

最近少しずつ多くの方に私の写真を見てもらう機会が増えてとても、とても嬉しく思います。
いつも、優しい言葉をかけてくれるフォロワーさん。
心からありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

来年はもっともーっと沢山の水族館に生きたいです。
それでは、またこんど!


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