前回に引き続き、今回はアガスティアの葉を開けてみて書かれていたその内容について書きます。

私はとあるサイトからアガスティアの葉を探す鑑定の申し込みを行いました。

私が開けたのが2021年だったこともあり、普段ならインドまで行かなければならないのですがコロナ渦なので、ZOOMでアガスティアの葉を開けてくれるというのです。

値段は50000円。インドに行くことを考えれば数十万かかる計算になるので、おもいきって申し込むことにしました。

勿論、アガスティアの葉に関する詐欺も横行しているということだったので騙されてもしょうがない。という気持ちで、申し込みました。

申込みの際に名前が必要だったので、フルネームではなく名字だけを相手に伝えました。（偽名を伝える人もいるようです。）それから左手親指の指紋を写真に撮影して送りました！

そして、鑑定の日はいつがよいか？と聞かれたので申込みから1週間後を鑑定日に指定しました。

そして、いよいよ当日の約束の時間になりZOOM鑑定がはじまりました。

アガスティアの葉の内容は古代タミル語で書かれているので、それをインド語に訳す人がいて、それを日本語に直してくれるという形なので、4人のZOOM会議という形でした。

正直、回線状態が悪く聞こえづらかったり通訳を２人挟んでいるので私にちゃんと内容が伝わっているのか微妙だなと思ったことは否めません。

あと、古代タミル語を読めるというインド人の方は態度が悪かったです。なんか、眠そう？だったのと、私が質問するたびに機嫌が悪くなっていくように思いました。（それでも容赦なく質問攻めにしました。笑）

日本語に訳してくれているインド人の方は見るからに善人というかんじで、素晴らしい人でした。

とにかくZOOMが始まってしばらくは、私の葉を探すために色んな質問をされました。

例えば、「あなたは大学を卒業しましたか？」というのが最初の質問でした。それらにイエスかノーで答えていき、ノーならその葉は私の物ではないので次の葉の質問にうつっていきます。

そして、すべての質問にイエスとなる葉が見つかったときに、イコールそれが自分の運命の書かれた葉だということになります。

実は左手の指紋から、あらかじめ私の葉を探しておいてくれているんですよ。なので、当日はある程度しぼられた葉の中から私の葉を探してくれます。

これは私の下調べ通りの流れだったので、おぉ〜噂通りの流れだぁ！と思ってニヤニヤしてました。

この時、注意しなければならないのはイエスかノー以外の言葉を発してはいけないということです。

なぜなら、アガスティアの葉に関する詐欺も横行しているからです。詐欺の場合は誘導尋問によりイエスかノー以外の答えをさり気なく引き出そうとしてくるそうなんです。そしていつの間にか、相手に情報をわたしてしまうことになります。本物は、イエスかノー以外の言葉を言う必要はありません。

そして、何十という質問を受けてとうとう…

「あなたの葉が見つかりました」と言われるのですが、その質問だけで物凄い衝撃体験が詰まっていたのです。長くなるので次回に続きます！

どんな質問を受けたのか全て記載します！