私はいつも1日に2回、朝と夜にお手製の神棚に向かって神様ありがとうございます。と挨拶しています。先日ふと、「私のありがとうの言葉は神様に届いていますか？」と問いかけてみました。

すると翌日、まさに「神様」から返事があったんです！！

というのも私の職場には新人から影で「神様」と呼ばれて慕われている先輩がいます。（ここではKさんと呼びます）　

Kさんは、いつも笑顔で上司にも後輩にも患者さんにもDr.からも厚い信頼を得ている方です。本当に人格者の方なので同期の間で勝手に神様とあだ名を付けて呼んでいました。

今日私が職場につくと同期から

「ロッカー見てみて！神様からお土産入ってたよ！」

と言われたので、見てみると、

「いつもありがとう！」と書かれたメモと一緒に小さな箱に入ったチョコレートが入っていました。

いつも迷惑をかけるばかりで、お礼を言われるような立場ではないのに、こんなことがあっていいのかと感動しました。

そして、胸にはっ、ほわほわじーんというアノ感覚がきました。私はこの感覚をシンクロニシティ（守護霊などの高次元の存在が起こす意味のある偶然の一致）の前兆と考えています。

このとき神様とあだ名を付けて呼んでいる人から、ありがとうの言葉をもらったことに何か意味があるような気がしました。そこで私はシンクロニシティを探すため箱の裏を丁寧に見たり、お菓子を見つめたりしました。

そして貼られたありがとうのメモを、なんとなく剝がしてみると、その下には

「ことほぎの木」というお店の名前と箱根スタンプが印字されていました。

どうやら箱根旅行のお土産のようでした。

私はふと、ことほぎってどんな木だろう？と、気になり調べてみることにしました。そこで大きな衝撃を受けたのです！！

ことほぎとは漢字で書くと「言祝」と書き、言葉を使って祝うという意味がありました。言葉を唱える言祝ぎで言葉によって神威を動かしていく「言霊信仰」が原理にある言葉であるとも書かれていたのです！！

神様と呼ばれている上司からもらったお土産に、「いつもありがとう」の文字が書かれており、さらにそのお菓子に「ことほぎ」と書かれていたなんて凄くないですか！？

今回のことは神様から「いつも言葉を使って祝福してくれてありがとう。しっかり届いています。」と返事がかえってきたように思えました。

「問いかければ答えが返ってくる。」ということを実感できたのと同時に、どうやら私のありがとうはしっかり届いているようなので、引き続き実験を続けていくつもりです。

そして不思議に思ったことなどは、どんどん積極的に問いかけていこうと思いました！

今日も読んで下さりありがとうございました！