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【ドーピング体験記】ナチュラルアナボリックスタック、プロホルモン~筋肥大のためにやった5つのこと~

※筋肥大を目的としたドーピングの実体験です。

興味のある方のみ、続きをお読みください。

(批判意見は、お互い時間の無駄なのでやめましょう。)


この記事では、下記のドーピングの実体験をまとめました。

①テストステロンブースター
②ナチュラルアナボリックスタック
③男性ホルモン注射(医療)
④プロホルモン(海外製品)
⑤アナボリックステロイド(医療)

「サプリメントや薬を使用してでも、筋肥大させたい」
「しかし、副作用が怖い」

そんな方に向けて、私の実体験をベースに「筋肥大の結果」と、「伴う副作用」をリアルに記載していきます。
興味のある方は、最後までお付き合いください。

1.もっと早く、筋肉が欲しくなった

はじめに、私が何者なのか自己紹介します。

筋トレ大好き、どこにでもいるアラサーの男です。

「筋肉デカイ=カッコイイ」という価値観を持っています。

カッコよくなりたくて、仕事と子育ての合間に筋トレをしています。
食事管理も、たまに手を抜きますが、気にして取り組んでいます。

「筋肥大、もっと早くしないかな…」

少しずつ、大きくはなってきていたものの。
せっかちな性格も相まって、物足りなさを感じていました。

ムキムキの身体で海やプールに行きたい。
筋肉を大きくすると、強くなった気になる。


そんな欲望がどんどん強くなり、ドーピングに興味を持ち始めました。


2.テストステロンブースターを使い始める


最初に使ってみたのは、テストステロンブースターです。

筋肥大と関係のあるテストステロン(男性ホルモンの一種)を増幅させるサプリメントの類。

いろんな種類がありますが、男性ホルモンを高めるサプリを相称して「テストステロンブースター」と呼びます。


テストステロンブースターの特徴は、副作用がほとんどない点、にあります。

普段から当たり前に摂っている亜鉛や、マカもテストステロンブースターに分類されるケースもあるくらい、ライトなものだと思ってください。

私が使用したのは下記の2つです。

◆ノコギリヤシ
◆トンガットアリ(LJ100)

効果は、ほとんどありませんでした。
(目に見えるような効果はない。)

飲まないよりマシかも、くらいの感覚です。
期待して摂ろうとしている方は、期待しないでください(笑)

※ノコギリヤシに関しては「肌荒れ」を起こしました。


【テストステロンブースターの効果は、】
ほとんどない。
飲まないよりマシかも??


3.ナチュラルアナボリックスタックを購入

次に、ナチュラルアナボリックスタックを購入し、使用しました。

ナチュラルアナボリックスタックとは、プロボディビルダー・アイリス カイルと山岸秀匡プロの経営する「Bodi cafe」にて販売されている商品です。

テストステロンブースターの親玉(最もドーピングに近い、テストステロンブースター)だと思ってください。

詳細を知りたい方は、こちらの記事が参考になります。


こちらの商品は「少しだけ、変化を感じることができる」ようになります。


具体的な体感効果は、

▶トレーニング強度の増加
▶体力の回復が早い気がする
▶※攻撃的な性格になる

取り扱える重量も増加したので、効果はあったんだと思います
(とはいえ、期待するほどの効果は無かった。)

ひとつ、驚いたのは「攻撃的な性格になる」こと、です。

普段なら何ともない、ちょっとしたことでも、なぜかイラッとしてしまうんです。


使ってみて「なんか怒りっぽくなったかも」と、思ったら思い出してください。(上手く表現できませんが、副作用だと思います。)

【ナチュラルアナボリックスタックの効果は、】
少しだけ、男性ホルモンが増加している感覚がある。
トレーニング強度は上がり、筋肉のハリも良い「気」がする。
しかし、期待するほどの効果はない。


4.男性ホルモン注射を打ち始める

ナチュラルアナボリックスタックを3ヶ月くらい使用したころ、物足りなさを感じ始めました。

「ドーピングは、軽度なものでも、一度手を出すと元に戻れない」
と、よく聞きます。


「…それは、意志の弱い人の話でしょ」って思ってました。
なぜか、他人事だったんですよね。


・・・しかし、この時点で、私には「ドーピング」に対する怖さ、警戒心はほぼ無くなっていました。

テストステロンブースターを使う前の自分なら、病院で男性ホルモン注射を打つなんて考えもしませんでした。


この時は、「どうせ、副作用なんて起きないし、効果もボチボチでしょ。大丈夫、大丈夫。

こんな感覚でした。
すでに、感覚がマヒし始めてますね。


そこから、男性ホルモン注射を月に1回、打つようになりました。

男性ホルモン注射については、こちらの記事にまとめています。


男性ホルモン注射については、体感できるほどの効果がありました。

1年間、計13回摂取。
バルク期約8ヶ月(2×4)、減量期の4ヶ月(2×2)で使用。

バルク期は週4のトレーニング、減量期は週5でトレーニングを行っています。 

1年間で、約3キロ、筋肉量が増えたのです。
(体素計による測定です。誤差あり)

トレーニング初心者ならまだしも、そこそこ筋トレ歴の長い私が、この短期間でしっかり見た目が変わったことは、驚きでした。


体感した効果はというと、

▶モチベーションの増加
▶性欲の向上
▶筋肉のハリ向上


注射を打ってからの2週間は、やる気がみなぎりました。
20代前半のような、性欲も感じました。

筋肉だって、たっぷり栄養を含んでいるような、ハリがありました。


ちゃんと効果を感じられる分、副作用もしっかりありました。


▶長期間使用すると、不妊になる
▶2週間を過ぎると、無気力になる


病院で説明がありますが、男性ホルモン注射を長期間、多く摂取すると不妊になります。

外側から男性ホルモンを摂取するので、キンタマが活動を停止します。
⇒結果、不妊になる。

それ以外にも、打ってから時間が経つと、男性ホルモンが枯渇しているような感覚に陥ります。(無気力)


一年間通いましたが、徐々に通院がめんどくさくなり、注射をやめました。


・・・注射の代用品として、プロホルモンを使いはじめます。

【男性ホルモン注射は、】
目に見えて効果が出てくる。
気持ちは前向きになり、性欲も増加する。
注射して2週間は効果を強く感じるが、残りの2週間は効果切れの感覚になる。
筋肥大目的で処方してくれる病院が限られる、通院の手間等考え、1年で打ち止めした。


5.プロホルモンを使い始める

プロホルモンについて、カンタンに解説すると

テストステロンブースター以上、アナボリックステロイド以下

アナボリックステロイドほどの効果はないけど、テストステロンブースターよりは確実に効果のあるもの。

プロホルモンまでいくと、しっかり副作用があります

いわゆる、ナチュラルではなくなります。

プロホルモンの詳細は、下記記事にまとめています。


※プロホルモンは、副作用があります。

ちゃんとケア剤、使ってくださいね。


効果のほどですが、プロホルモンもしっかり効果感じます


計測してないので、数字では表せないのですが。

・・・なんか、デカくなるの早くない?


と言われ、ドキッとしたのを覚えてます。


男性ホルモン注射と違い、手軽に入手、使用できるのはメリットでした。

BodiCafeでも購入できるのですが、けっこう高くて・・・。
リーズナブルに入手できる海外の通販サイトから購入していました。

(Bodicafeだと、マイプロテインを楽天通販で購入しているイメージです。通販サイトも、プロホルモンの記事にて紹介しています。)


一方で、肌荒れ、ニキビには悩まされました。
(主にカッティングプロホルモン。)



使用を止めてから3年以上経ちますが、健康診断はいつもA判定です。

ケア剤も、PCTサイクルも忠実に守っていたので、目に見えるダメージはありませんでした。

男性ホルモン注射が近くにない、ステロイドに興味があるけど、ちょっと怖い。

そんな方は、まずプロホルモンから使ってみるといいですよ。
副作用も比較的弱く、効果も目に見えて感じることができます。


プロホルモンは、いろんな種類があるので、合う合わないが、出てくると思います。

どれから使っていいか悩む方は、こちらの記事を参考にしてください。


【プロホルモンは、】
テストステロンブースター以上、アナボリックステロイド以下。
ドーピング検査に引っ掛かる。
そのぶん、自覚できるほど筋肥大を感じることができる。
テストステロンブースターと違い、間違った使い方をすると副作用も出る。

6.ステロイドユーザー誕生

最後に、ステロイド体験記です。

説明は不要ですよね。
もう、めちゃくちゃ筋肉つきます(笑)


今までのドーピングアイテムが、霞むくらいの速度で発達します。

使い方は、こちらの記事にまとめてます。


ここまで読んでいるあなたなら、きっと分かると思いますが・・・。

あり得ない発達速度の筋トレ系Youtuberは、もれなくステロイドユーザーです。

自分が使うと、よくわかります。
あの発達速度は、しっかり使ってます。


アナボリックステロイドの使い方って、自分に合ったステロイド選んで、徐々に慣らして、許容限界を探りつつ、許容超えたら即ケア剤、って流れなんですけど・・・。

許容限界量まで飲めば、肥大速度は何倍にも上がります。


私は許容量が少ないタイプなので、低用量でした。(けっこう早い段階で副作用が出てしまう体質)

それでも、とんでもなく発達しました
1ヶ月使うと、筋トレ半年~1年分を短縮したような体感。


「こんなん、ズルやん。」
「もうナチュラルで筋トレするのアホくさいわ。」


ってなりました。
筋トレが好きな人ほど、使わないほうが良い。


大好きだったトレーニングが、筋肉を大きくするための作業に変わった感覚があります。


副作用についてですが…。

副作用、しっかり出ました。
ケア剤を早期に使用したため、今は何ともありません。


私の副作用のはじめは「抜け毛」でした。
許容量の調査フェーズにて、


「なんか、頭皮が痒いんだよなぁ」


元々、乾燥肌なので、季節的なもので痒くなったのだと思っていました。

しかし、保湿しても痒みは収まらず、枕にも髪の毛が残りはじめます。


これは副作用だと思い、すぐにケア剤を飲みました。
すると、頭皮の痒みが収まり、抜け毛も止まりました。


私の許容範囲はここまで、超えると髪が抜ける。


それとわかれば、許容範囲内で使用し、しっかりPCTを設ける。


正しい使い方を守ったおかげか、今、こうやって、なんの副作用もなく生活しています。


ステロイドの使い方、ネット検索するとけっこうヒットしますが、
まじで、危険です。

(めちゃくちゃな使用方法なのに、検索上位に挙がっててゾッとする。)


有料記事ですが、必要な方は購入してください。


※ハゲたり、おっぱいみたいに膨らんでも気にしない、って方は購入しなくてOKです。


7.おわりに

テストステロンブースターからはじまり、アナボリックステロイドまで使いました。

結論、ちゃんと使えば副作用はほぼ出ません。


使い方を間違えたり、許容範囲を超えた摂取をすると、副作用に悩まされるでしょう。


私の感想ですが、アナボリックステロイドまで使わないほうがいい、と思います。


今までの努力を否定するかのごとく、筋肥大します。
ステロイド無しで筋トレするのがアホらしくなり、結果、引退しました。


まずはプロホルモンまで。
そして、プロホルモンで止めておく。

筋トレを楽しみつつ、早く大きくなりたいなら、プロホルモン止めでよかったなぁと、思い返しながら書きました。


参考になると嬉しいです。


【追記】

元・ステロイドユーザーの独り言です。
同意を求めるわけでもなく、否定意見とバトルしたいわけでもありません。

興味のある方だけ、参考にしてください。

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