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プチワークショップ「ダウン症のある人の特徴を体験してみよう」開催しました@渋谷モディ

記事:ユミコ

3/21は世界ダウン症の日でした。

この日、渋谷モディにてプチワークショップ「ダウン症のある人の特徴を体験してみよう」を行いました。

現在渋谷モディでは「New・Earth・Our あたらしくて、地球にやさしい、わたしたちのフェス」をテーマとしたN・E・Oフェスを開催していて、サプライフはタペストリーを飾っています。

プチワークショップの内容は「軍手をはめて折り鶴を折ってみよう」

ダウン症のある人の特徴のひとつに、手の指が短い人が多く、力加減がコントロールしにくいため、指先を器用に使いにくいというものがあります。ダウン症の人の指先の感覚に近いものを体験してもらうため、軍手をはめて折り鶴を折ってもらいました。角をぴったり合わせる、鶴のくちばしを折るなどの細かい作業は軍手をはめているとなかなかうまくいきません。「へぇ、こんな感じなんだ」「難しい!」とみなさんが仰っていました。

「指先を器用に使えない」ということを、想像するだけでなく実際に体感してもうことで、どんな工夫や配慮が必要になるか、実感を持って考えることができるようになるかもしれません。

ワークショップには、たまたまモディにお買い物に来ていた方、インスタライブを見て足を運んでくださった方、モディの社員さんも体験してくださいました。中には「ダウン症ってきいたことはあるけれど実際にどんな症状なんですか?」と興味を持って聞いてくださる方もいて、知ろうとしてくださることがとても嬉しかったです。ワークショップは1日限りでしたが、タペストリーは3/30まで飾っていますので、ぜひ渋谷モディ3階にお立ち寄りください。


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