真夜中の突然の電話
これは私の友達に起きた事件の話である。
あるとき、夜中の2時くらいに突然電話がかかってきた。
その友達は不安を感じた。
こんな時間に電話とは何か悪いことがあったに違いない、少なくともかなり緊急性のあることだろうと。その友達はそう思った。
そして、恐る恐る電話に出た。
電話の主「ラーの鏡ってどこにあるの?」
私の友達「・・・」
その友達が怒ったのは言うまでもない。
ご存じの通り、「ラーの鏡」はドラゴンクエストの重要アイテムだ。真実を映し出す鏡であり、魔法によって変えれらた姿を元に戻したりできるのだ。電話の主はそれを探していたが、見つからず、私の友達に電話をかけたのだ。午前2時に。
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