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読書日記002 佐藤雅彦『新しい分かり方』

佐藤雅彦『新しい分かり方』読了。 以下、すぷっち父からすぷっちへのインタビュー形式です。

-どんな本だったか?
ピタゴラスイッチの監修に携わっていることで有名な佐藤雅彦さんの著作『新しい分かり方』を読みました。人間の分かり方を分かる機会を得られる本でした。

-どこが面白かったか?
「へんな箱」という物語が面白かった。Aさんがリンゴを箱に入れ、Bさんが箱を開けるとバナナ入っていた。Bさんはバナナを食べて、皮を箱に戻した。Aさんが再び箱を開けると、リンゴの皮に変わっていた。AさんはBさんに「リンゴを食べたな?」と質問をするが、Bさんは「バナナを食べた」と答えた。へんな箱はリンゴがバナナに変わり、バナナの皮がリンゴの皮に変わるものだった。最後のAさんとBさんの会話を想像すると面白かった。

-友達にも勧められる本でしたか?
オススメできる。考え方や分かり方に驚ける。

すぷっち父
佐藤雅彦さんの『新しい分かり方』から、人間の認知の面白さを感じてもらいました。佐藤雅彦さんが関わっている作品はピタゴラスイッチだけでなく、だんご三兄弟、ポリンキー、Eテレ『考えるカラス』、ゲームの『I.Q.』など人の感覚を楽しませてくれるものばかりです。お子さんに読ませてあげてほしい一冊です。

#読書 #子育て

中学受験の参考書を買います(すぷっち)