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懸垂用のバーを設置しました。

四十肩になったことをきっかけに、ぶら下がれるものが欲しいと思い、自分で作っちゃいました。
昔流行った?ぶら下がり健康器のイメージです。

四十肩

これは突然襲ってきます。
昨日まで何も問題なかったのに、朝起きて腕を上げようとすると肩に激痛が走る。
僕の車はマニュアルトランスミッションなので運転できません。
2ヶ月ほど整骨院に通って、やっと生活に支障の無い程度まで回復し、車の運転もできるようになりました。
でも、腕をまっすぐ上の伸ばすことができません。
しかも、ぶら下がると肩が痛い。
リバビリを自分で毎日するために、なにかぶら下がれるものが無いか考えた末に、ステンレスパイプを廊下に設置することにしました。

パイプ探し

最後は懸垂もしたいので、できるだけ丈夫なパイプを探しました。
最近はネットで買うことが多いですが、今回は、実際に見て触って確認したかったので、ホームセンターに行きました。

選ぶ基準は、太さと耐荷重です。
耐荷重だけなら太いほうがよいですが、太すぎると握りにくくなります。

φ32mmのものがちょうど良く、φ32×1.0×910のタイプの耐荷重は53kgでした。
この53kgというのは中央集中耐荷重です。
ぶら下がる時は、真ん中に荷重が集中するような持ち方はしないですし、持って曲げようとしてもびくともしないので、これに決めました。
因みに僕の体重は75kgくらいです。

壁に固定するソケットは、強度が高いということで亜鉛ダイキャスト製にしました。

ステンレスパイプの取り付け幅は85cmほどなので、ホームセンターでカットしてもらいました。

取り付け

廊下の壁は石膏ボードなので、どこでも取り付けることができるというわけにはいきません。
我が家には、ちょうど廊下を挟んで両側にドアがある場所があります。
そのドアの枠に乗せる状態で設置すれば、ソケットを固定するネジだけに荷重がかかることを回避できます。

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使用感

ドアの高さなので、完全にぶら下がるためには、足を曲げなけれればなりません。
でも、始めはぶら下がることすらできない状態でしたので、足で支えながら腕に負荷を徐々にかけていくことから始めました。

そのうち足を曲げてぶら下がれるようになりました。

現在は懸垂ができるようにトレーニング中です。

足を前に出せば腹筋も鍛えられます。

無理せず、怪我せずで続けていこうと思ってます。

継続は力なり!

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