人生最後の休み時間

久しぶりにnoteを開いて書いてみる。

別に誰に見せようとかはあまり考えていないので自分のペースで書きたい時に書けばいいのだけど、なんとなく定期更新した方がいいという勝手な先入観?思い込み?があり逆に尻込みしてしまう。

もっと気楽でいいのにね。

そんな私は今、人生最後かもしれない休み時間を過ごしている。
一人暮らしの家で引きこもり。
バイトも大学もない。
なーんにも追われるものがない。
何時に起きても何時に寝ても、何時に食べてもなんだっていい。
自分のためだけに全ての時間を使える生活。
……最高だ。

noteを書いていない期間、同棲予定の彼氏と大揉めして同棲をやっぱりやめようと思ったり、なんだか色々あった。

が、結局予定通り来月から遂に同棲生活がスタートする。
彼の家族にも挨拶に行った。
楽しみである反面、もうここまで来ると戻れないな、という気持ちにもなっている。

きっと今過ごしているような生活は二度と出来ないだろう。それが人と暮らすということだと思う。
一人暮らしの快適で自由な生活を捨て、本当に私は人と暮らせるのだろうかと少し不安だ。

マリッジブルーならぬ同棲ブルー。

彼のことは付き合った当初から変わらず好きだし、その先に結婚があればいいなと思う。
というか多分、何も無ければ結婚は近い気がしている。

ただふとした時に、私の人生は本当にこれでいいのかな?と感じる時もある。

ひょんな所から彼氏と出会い、付き合い、いつの間にか半同棲からの同棲みたいな感じになり、お互いの両親にまで会ってしまった…。
1年半の間にあれよあれよといった雰囲気で事が進んでいて混乱の気持ちも少し。

結婚する時は(まだ結婚じゃないけど)、トントン拍子に進んでいくみたいなことを聞くが、まさにそんな感じだ。
好きな人とそうなれるのは凄く嬉しいけど、突っ走りすぎてやしないか。

まあ同棲にせよ結婚にせよ、解消するという選択肢ももちろんあるのだけど。

だけどそれにはきっとかなりの労力とお金と神経を使うのだろう。

洗濯機も冷蔵庫も捨てる。
同棲を解消するのならそれらをまた買い直さないといけないし、
同棲解消という痛みを抱えながらの家探しだってきっとつらい。

起こらないかもしれない、起こるかもしれない未来を勝手に想像してはブルーな気持ちになる。笑

これを解決する手立てはないし、やってみないとわからないことだらけ。
きっと楽しいことだって沢山待っているのだろう。

考えたって仕方がないの一言に尽きる。

こんな気持ちになったのは初めてで、なんだろう。これが人生……か。
小学校の時のクラス替え前夜みたいな気持ちに近いかもしれない。(その時は、苦手な子と同じクラスになって帰ってから大泣きした)

みんなこんな気持ちを積み重ねて生きてるのかな、と考える。

もしかしたら彼も今、同じことを考えているかもしれない。
お互い口に出さないだけで。
今度会った時に少し聞いてみようかな。

人生最後かもしれない休み時間は、残り1週間ほど。
死ぬほどダラダラして、悔い無く「暇」を満喫しようと思う。

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