第95回アカデミー賞で
アジア人初の主演女優賞を獲得した
ミシェル・ヨーが受賞スピーチで
「女性たちよ。どうか誰もあなたに『女盛りを過ぎた』なんて言わせないで」
と訴えたのが話題となった。

これは米CNNのニュースキャスターが
『女性の盛りは40代まで』
という発言をして大炎上した事に対する
皮肉と言われている。

そもそも“女”という大きい主語で
“女盛り”を語るのに無理があると思う。

年齢はともかく
他人に自分の“女盛り”を決められることは非常に腹立たしい。

そう、“女盛り”は人それぞれ違うのだ。

ここで“女盛り”の定義を確認していこう。

一般的に“女盛り”は
【精神的、肉体的に成熟して、最も美しい年頃】
とされているが、個人的には
【女性的な魅力があり輝いている年頃】としている。

私の女盛りは『死ぬまで』と決めている。

“女盛り”は自分で決めて良いと思っている。

『女盛りは40代で終わった』
と思っている50代と

『死ぬまで女盛り』
と思っている50代

想像してみて。
見た目も中身も大きく違っているはず。

あなたの“女盛り”はいつまで？

他人に自分の女盛りを決めさせないで。
決めるのは自分。

ちなみに...
セルフイメージと人からの評価は比例する。

いくつになっても
『今が女盛り✨』と言える自分でいたい。